明るい雰囲気を求めて 人も物も集り来(きた)る・・・明るい銀座街頭に人が集るように、
ひとは暗いところは好きではありません。暗い裏路地よりも明るい大通りを好みます。虫ですら外灯の元に集まってきます。基本生き物は、皆明るい処に集まるという法則が成り立っているということです。家庭で喧嘩が絶えなくて、いつも暗い雰囲気であると、子供は家に居たくなくなります。結局家に帰りたくなくなりますが、夜になるとやはり、コンビニやネオンのある街に集まります。また普通のひとでも、明かりのついた家に帰るとホッとします。われわれは皆明るさを求めているのです・・・
世知辛い世の中だ!不況で先が見えず暗い!と嘆くひとは多いですが、それは自分の思い込みです。環境に自分が支配されているのです。暗い言葉は暗い現象を引き寄せます。言葉を変えましょう。明るい言葉が自分の雰囲気を明るくします。自分のこころが明るくなれば、自然と穏やかな明るい雰囲気が醸し出されてきます。そしていつの間にか人が集まってきます。物も集まってきます。運も集まってきます。「自分が明るくなれば、世の中も明るくなる」自分の人生の主人公は私自身です。自分が環境を支配いたしましょう!!ありがとうございます!!
最後に環境。
昔と違って、今はシステムキッチンや食洗機など、高性能な設備機器があります。また、収納も機能性のあり充実しています。ついつい素敵で便利な最新の機器に夢中になってしまいがち。でも、家事をする時間って想像よりも長いんですよね。
ですから、冬の寒い朝や真夏の蒸し暑い夕方に、快適に家事ができるかどうかっていうことも重要。かと言って、キッチンだけに、わざわざ床暖房やエアコンを付けなくてもいいんです。足にやさしくあたたかい床材を使うとか、風通しの工夫ができます。
また、収納スペースが大きくとれないなら、隠す工夫をすることですっきりします。つまり、居心地が良いかどうかで、ストレスの感じ方も変わってくるんです。家事のやり方は人によって、年齢に従って、変わってきます。どんな環境を居心地良く感じるかも人それぞれ。でも、ちょっとした工夫で、家事ストレスは確実に減ります。
では、みなさんの不満をチェックしてみましょう。
【こんなストレス感じてませんか?】
□ 狭くて動きにくい
□ 暗くて寒い
□ 朝から電気をつけなければならない
□ 閉鎖感を感じる
□ 日当たりが良すぎていつも暑い
□ 風通しが悪くていつもジメジメしている
□ 窓を開けるとガスコンロの火が消えてしまい危ない
□ 住宅設備(換気扇・給湯器・コンロなど)に不具合がある
□ 住宅設備が古く使いづらい
□ レンジフードに付いている換気扇のスイッチに手が届かない
□ 調理台やシンクの高さが合わないので腰が痛い・肩がこる
□ シンクが錆びていて恥ずかしい
□ 収納が足りない
□ 大型の収納スペースがあるが、奥に何があるのか見えないので使いにくい
□ 吊り戸棚は高すぎて踏み台がないと使えず、面倒
□ 床下収納がカビ臭くて使えない
□ 作業中、子どもの様子が見られないので心配
□ 家電製品が増えたので、使用中ブレーカーがよく落ちる
□ お風呂で大量にお湯を使っていると、他でお湯の出が悪くなる
□ 洗い終わった洗濯物を干すため、階段を上がらなければならないのが不便
□ 蛇口が固く、きちんと締まらない
□ 何度お掃除しても排水溝から匂いが上がってきて臭い
□ 掃除機を取り出すとき、ホースが棚に引っかかる
□ コンセントが必要な場所になく、差し替えが面倒
□ 照明のスイッチが必要な場所になく不便
□ 将来のために付けた手すりが掃除のとき邪魔になる
□ 畳の目やフローリングの隙間の掃除が大変
□ 水はねで床やクロスにすぐシミができるのが嫌
□ 庭の草抜きが大変
□ 階段が急すぎて危ない
□ 階段に手すりがなく、危ない
□ 階段が暗くて危ない
□ ドアが勝手にします
□ ドアが開け締めしにくい
□ ドアとドアがぶつかりそうな所があって危ない
□ 引き戸が重すぎて開け閉めが大変
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