「愛されたい」と思う前に自ら人々を愛せよ・・・

愛されたい」と思う前に自ら人々を愛せよ・・・“愛されたい”ばかりで、愛する行ないをしない者は、空気を呼(は)き出すことを吝(おし)んで、ただ空気を吸うことばかりを求めていて窒息死する人と同じように、愛に餓(う)え渇(かわ)いてついに餓死するほかはないのである。愛を行なえ。自ら人々を愛せよ。愛を与えたときに愛は自分に返って来るのである。(谷口雅春著『如意自在の生活365章』より)

空気がたくさん欲しいからと、ひたすら吸い込もうとすれば窒息死!!面白い表現ですが、確かにそうですね。まず新鮮な空気を取り入れたいのならば、今自分の中にもっている古い空気を思いっきり吐き出す!そうしないと新しい空気を入れることができません。この世の原理原則をイエスキリストは「与えれば与えられる」という言葉で説いておられるのですね・・・

これは原理原則ですから、商売においても人間関係においてもすべてのものにあてはまります。商売であればまずは、お客様が本当に喜んでもらえる物を売ったり、事を提供したりして、喜んでもらった対価として報酬をいただく。人間関係であれば、自分がしてほしいことを相手に提供することで、相手から好かれて、また好きになった方はやはり与えたいと思いますから、結局自分に返ってくる。世の中は、一見複雑に絡み合っているように見えますが、本当はとても単純です。「愛を行なえ。自ら人々を愛せよ。愛を与えたときに愛は自分に返って来るのである。」つまり「もらいたいなら与えよ」これがすべてに共通の法則なんですね!単純でもすぐ忘れてしまうのが人間ですから、忘れないように何度も反復したい思いますありがとうございます!!

【 『幸せ保証』はありません 】

地盤保証、性能保証、住宅完成保証、住宅瑕疵担保保証…。

新築の際、新居や家電設備には、いくつもの保証がついています。

万が一の際、すぐに対応してもらえるので心強いですよね。

しかし、どの業者にも絶対につけられない保証があります。

それは『幸せ保証』です。

どんなに高性能でも、どんなに広くて豪華でも、

その住まいはあなたの幸せを保証してくれません。

逆に、身の丈以上の住宅ローンを組む羽目になって

ローン返済に苦しむだけの人生で終わるかもしれません。

そんなことになったら怖いですね。

幸せに暮らせる家をつくるには、家族の価値観に共感し、

それを実現するために努力を惜しまない業者が必要です。

家族の価値観を知るには、家族とのコミュニケーションを充実させ

ることが欠かせません。独りよがりでは、より良い家づくりはでき

ません。保証が付かないからこそ、そんな努力を惜しまないように

したいですね。

あ、そうそう。

余談ですが、しつこい営業マンを断りたい時は、

「あなたの会社と契約したら幸せになれますか?」

と尋ねてみるといいですよ。

それでも諦めない営業マンには、

「幸せ保証をつける覚悟はありますか?」

と尋ねてみましょう。

営業マンがどんな反応を示したか、ぜひ私にも教えてください。

楽しみにしています。^^

 

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憎しみうらみをゆるすとき、自己の運命の転回が始まる・・・

憎しみ怨(うら)みを免(ゆる)すとき、自己の運命の転回が始まる・・・たばこのけむりを、火のついたたばこをもってはらいのけようとしても、けむりはあとからあとからわき出してくる。同じく怒(いか)る心、なやむ心をもって、怒り、なやみをおさえようと思っても運命は転回しない。怒らない心、なやまない心をもって来るよりほか仕方がない。(谷口雅春著『新版 叡智の断片』より)

私の体験ですが、一昨年仕事上で自分の経験としては初めて、途中で仕事を中止するという苦い経験をしました。余り詳細には書けませんが、正直その時は「私どもには一切非はない!!」という思いで相対しておりましたので、状況は泥沼化していきました。その時期はいろんな機関に相談したり、弁護士事務所の門を叩いたりと本当に人生初の経験をたくさんさせていただきました。第三者機関にも調査してもらい、最終的には施工上の問題はまったくないことで結論はでましたけど、私はもう限界と受け取ってこちらから契約解除したのでした。もちろん法律的にはなんの問題もありませんでしたので、世間的に非難を受けることはありません。しかし私たちは感情の生き物です。そこですんなり済むわけがありません。それからは神経戦といいますか、精神戦のような様相を呈してしまい、相手が攻撃すればこちらも受けて立つ。憎しみも倍加します。そんな繰り返しにどんどん精神が疲弊してしまいました・・・

そうなると今度は自分の周りの状況がおかしくなり始めました。まず仕事が上手くいかなくなりました。することなすことが何をやっても裏目に出ます。自分自身もだんだん明るさがなくなります。何をするにも自信がなくなって、自分から立ち昇る雰囲気もきっと最悪であったのかもしれません。そんな暗い雰囲気の人が説明しても頼みたくありませんよね~。そんな時期を1年過ごしました・・・

そんな中気分を一新したい思いで、今年3月の鹿児島マラソンに応募して参加いたしました。しかし昨年やそれ以外のフルマラソンですべて完走していたので、今回も大丈夫だろうとタカをくくっていたら大間違いでした・・・

もう私の顔には「死相」が出ています(汗)

天候は断続的な雨が降り続き、体温は奪われ、足は硬直状態となり、周りを見渡すと、低体温症ぎりぎりの人ばかり。止まってはいけないと足を引きずりながら、ゴールを目指しましたが、仙巌園・尚古集成館前で1分足りずに無念の足切りを宣告されてリタイアをしました・・・

ただこの時、私の心の中で何かが吹っ切れたような気がしました。マラソンはすべて自分の責任に於いていろんな判断を下しますが、今回強制的に止められたことにより、自分の暴走していた心もリセットされたような感覚を感じたのです・・・

自分は本当に正しかったのでしょうか?相手を責めるのではなく、自分自身を振り返りますと、なにかしら自分にも、相手を不安にさせる要因をつくっていたのではと思うようになりました。それからは検証して、施工の不安をなくすための仕組みづくりや従業員の接客やコミュニケーションなど、今までぼやけていた部分を明確に整備するように心がけました。そんなこんなしているうちに、今までの悪感情はいつの間にか消え去り、むしろ悩ましてしまったお客様に申し訳ない思いと、今回の問題のおかげで弊社に足りなかったものが明確にわかり、仕事内容を大幅に変更できた事への感謝の思いへと変わりました・・・

それからは胸のひっかかりが取れ、気持ちも前向きになり、いろんな勉強をする機会が増え、前向きに頑張っている方々とご縁ができ、私の周りも明るい題材が増えるようになってきました。正しく「憎しみ怨(うら)みを免(ゆる)すとき、自己の運命の転回が始まる」を実体験として学ばせていただく出来事でした・・・

私にとって今までの流れを遮断していただいた仙巌園・尚古集成館。ここが私のスタートラインとなりました。奇しくも来年は明治維新150周年で、維新回天の原動力となった島津藩の集成館事業の地です。何か大きなご縁を感じながら、私も会社創業100周年に向けて精進してまいりたいと思いますありがとうございます!!

[[こんなときどうするの?…リフォーム用語]]

今日は、床束(ゆかづか)と束石(つかいし)についてです。

前回、根太(ねだ)・大引きについてお話ししました。

それらを支えるのが床束です。

劣化した時、鋼製束や樹脂製束に交換しておけば、湿気による腐食やシロアリ被

害を避けることができます。

床束の下にあり、建物全体を支えるのが束石です。

以前は石やコンクリートなどの土台が主流でしたが、今はベタ基礎が一般的で

す。土壌が強い酸性の場合、コンクリートが劣化することがあります。

地盤が弱いと、束石が沈んで不動沈下が起こることがあります。

発見が難しいトラブルですが、歩いた時に足元の感覚がいつもと違うようなら、

業者に早めに相談しましょう。

 

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自己限定を超克(ちょうこく)せよ。必ず道が開ける・・・

自己限定を超克(ちょうこく)せよ。必ず道が開ける・・・あなたの心の自己限定を除去(とりさ)りなさい。どんなに長くあなたは自分の能力の周囲に、自己限定の堰(せき)を設けていたことでしょう。何よりも先(ま)ず、自己を「肉体的存在」だと限定している想念を棄(す)てることです。あなたはきっと素晴らしい能力を発揮することができます。(谷口雅春著『新版 栄える生活365章』より)

「自分の力はこれぐらいかな?」とか「そんなこと私にはできない!!」と、どうしても自己限定してしまう人は多いと思います。私もテンションが低い時はどうしてもそう思いがちになります。でもそれは仕方がないことだと思います。というのも、人は「そんなことしてはダメではないか!!」とか「そんなことお前にできるわけがない!!」だとかのネガティブな言葉を、20歳までの間に実に、14万6千回周りから植え付けられているそうですから・・・

大事なことはまず「自己限定」をはずすことであり、それには1日6万回選択している「自己イメージ」を変革するしかありません。特に「自己イメージ」のようなものには最初から現実などありません。思ったことがそのまま「自己イメージ」となります。(OHNO METHOD「7つの習慣編 アファーメーション講座より)から、自分のなりたいイメージを創り込んで、新たに心に植え付けるのです。そして、その上から言葉の力をいう栄養を与えなければなりません・・・

それをひたすら繰り返し、自己の「肉体的存在」の殻を破った時、自己の無限力が発動することになるのでしょう!!これだけはとにかく意識的に実行する以外はありません。常に前向きに良い言葉を繰り返す。今書いているブログのように自分の心に植え付ける。私の中にある「自己限定」もまもなく取り払われることでしょう(笑)その日を楽しみにこれからも書き続けていきたいと思うことでしたありがとうございます!!

【昨日のつづきです・・・】

このように、今から約90年前には、地盤やそれに合わせた建物づくりの重要性を認識していました。

やがて、1952年に「地盤と建築設計震度低減に関する建築基準法施行令に対する建設省告示1074号」が公布されたことにより、地盤の良否と、建物の設計計算が初めて直接結びつくことになります。

2,000年に改正された建築基準法により、建築物の基礎の構造は、国土交通大臣が定めた方法にすることが義務付けられていますそのためには、地盤調査をし、その地盤の長期許容応力を調べなければいけません。

ただし、調査には数万円から数十万円が必要です。

しかも、地盤改良をすると数十万円から数百万円必要になります。

そのため、最初の頃は調査を嫌がる施主も多かったとか。

しかし、大きな震災がいくつも発生し、建物の不動沈下や土地の液状化といった映像を見る機会が増えたことにより、一般の人が地盤調査の重要性を認識するようになりました。

今、地盤の質を調べ、必要に応じて改良し、それに合わせた家をつくることが当然のようにできる時代です。しかし、それができるのは、過去からの研究と経験の積み重ねがあったからこそ。

私たちはいい時代に家づくりができて幸せですね。

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真の富は“与える愛”から生れる・・・

真の富は“与える愛”から生れる・・・吾々(われわれ)が、一度人類を愛し、人類に奉仕せんとの念願を起す時、人類を愛し人類に奉仕し給(たま)う宇宙神の大智慧(だいちえ)と波長が合流して、そこに無数の善(よ)きものが生みだされてくる。富はその本質が「奉仕」にあるから、できるだけ多くの人達に奉仕し、愛を与えて、神の富の波長に合わせねばならない。(新選谷口雅春選集4『祈りの科学』より)

 

よく世の中ではボランティアとか奉仕作業という言葉がなんとなく使われていますが、実際の「奉仕」という言葉は、神に仕え奉るというのが本来の意味だそうです・・・

また富の本質は貨幣ではなく、できるだけ多くの方々のお役に立つものや事などの愛の波動が反映して貨幣等に変換されたものだとも言われております。

「神は愛なり」とか「人間は神の子である」という言葉がありますが、これは神へ仕え奉る事が「奉仕」ならば、神の子である人間に対して幸せになったり喜ばれるものを提供したり与えることもある種の「奉仕」になります。そうしますと大事なのは、事に仕えることの目的が金銭を主に考えるのか、人に喜ばれることを主に考えるのか、ここの違いで大きく異なってくるということでもあります。上記の「富はその本質が「奉仕」にあるから、できるだけ多くの人達に奉仕し、愛を与えて、神の富の波長に合わせねばならない。」の言葉に照らし合わせると、間違いなく前者は程なく没落するでしょうし、後者は残り燦然と輝くこととなるでしょう・・・

これは商売だけの話ではありませんし、富は金銭だけをいうのでもありません。人のために施したことで、ある人が励まされて、自信を与えられたり、心を癒して救われたりした場合、間違いなくその助けてくれた人の協力者や友達や親友となります。この応援をしてくださる人も間違いなくその方にとっての富(人財)なのであります。また健康であるということも間違いなく富ではないでしょうか・・・

人はひとりでは生きていけません。どんなに物質的に豊かであっても孤独で寂しい方もおりますし、常に病気に苦しんでいる方もおります。もちろん金銭の富も大切でありますし欲しいとは思いますが、最終的には人生に於いて一番大切な富とは「人」なのではないかと改めて思うことでした。素敵な方々に囲まれた人生をおくりたい!!そう思った1日でしたありがとうございます!!

 

【 日本で初めて地盤調査が行われたのは? 】

1923年(大正12年)に発生した関東大震災では、多くの建物被害が発生しました。

その数は、全壊が約10万9千棟、半壊が約10万2千棟です。
それがきっかけとなり、日本で初めて組織的に地盤調査が行われました。

調査をしたのは、日本の建築構造学の基礎を築いた佐野利器(さの としかた)博士が計画した復興局です。
ところで、佐野博士は、関東大震災の8年前に、家屋耐震構造について講演をしています。

その記録の一部を紹介しますね。
・・・・・・・・・・・・ここから・・・・・・・・・・・・

第1.総説
耐震構造の「かなめ」とは、震力とその作用をできるだけ小さくすること、そしてこれに対する抵抗を充分に大きくすることである。

その概略を述べれば以下の通り。
1.建設地の地盤は硬質なほどよい。

ただし断崖の上は避けること。
2.基礎は深くし、かつ堅固に作ること。
3.建物の形はできるだけ単純にして凹凸を少なくし、意匠は質素なものとする。

内部に間仕切りを多く入れた部屋が小さいものがよい。

窓や出入り口が大きなものは好ましくない。
4.材料は出来るだけ軽い方がよい。

特に建物の上部を重くするのは好ましくない。
5.材料や構造はできるだけ一様で均一な剛性を持つものを用いる。

大きな強度と粘靭性、あるいは大きな剛性を持つものが望ましい。
6.建物の所在地の地質、その地における過去の大地震の記録、およびその建物の重要さの度合いに応じて、標準震度を仮定する。

さらに、その震力が各方向に作用した時の建物の各部の応力をできる限り精密に求め、その時に、材料および構造に問題が生じないことを確かめること。

・・・・・・・・・・・・ここまで・・・・・・・・・・・・

運命に打ち勝つ方法とは・・・

愛を実践する者は「運命の王者」である・・・すべて勝者となった者は「愛」に生きたからであります。すべて敗(ま)ける者は、真に愛しないからです。十字架につけられたイエス・キリストは一時は敗者のように見えたが、実は永遠の勝者であったのです。吾々(われわれ)が運命に打ち勝つことが出来るのは「愛」の実践を通してのみであります。(谷口雅春著『新版 幸福生活論』より)

愛を実践する者は「運命の王者」と云われて浮かぶ人は、やはりマザーテレサでしょうか。もちろんナイチンゲールであったり、ヘレンケラーであったりとたくさんの偉人が浮かんできますが、私的にはどうしてもマザーテレサが筆頭に出てまいります・・・

マザーテレサは、本当の信仰者でした。カトリックの修道女として生き、貧しい人々、病んだ人々を生涯にわたって愛し、助け続けた本当の聖人であると思います。彼女のつくった「神の愛の宣教者会」は、「孤児の家」「ハンセン病患者の家」「死を待つ人の家」「結核患者、精神病者の家」の運営を通して、常に貧しい人々の中のいちばん貧しい人々、病んだ人々、社会の人々から必要とされていない立場におかれた人々を、今日も愛し、助け続けているのです・・・

すべての人は良心をもっていて

みんなそれに従わなくてはならないのです。

その愛は、宗教や宗派にかかわらず、世界中のすべての人に対して、注がれていて、マザーテレサに対して最初偏見を持って見ていた他宗教、他宗派の人々も、マザーテレサのすべての人々に対する献身的な姿に心を打たれて、やがてはマザーテレサの行動や人間性を理解して、協力されるようになったのでした。まさしく真剣に「愛」を実践するものはやがては人々の心を震わせて、皆を「愛の行いを実践する人々」へと変貌させる「運命の王者」となるのだということを、マザーテレサの行動を通して学ばせていただきましたありがとうございます!!

コルカタ(カルカッタ)の「孤児の家」の壁にある看板の言葉が印象的でした。

考える時間を持ちなさい。

祈る時間を持ちなさい。

笑う時間を持ちなさい。

それは力の源。それは地球でもっとも偉大な力。それは魂の音楽。

遊ぶ時間を持ちなさい。

愛し、愛される時間を持ちなさい。

与える時間を持ちなさい。

それは永遠につづく若さの秘密。

それは神が与えてくれた特権。自分勝手になるには、一日は短すぎる。

読書する時間を持ちなさい。

親しくなるための時間を持ちなさい。

働く時間を持ちなさい。

それは知識のわき出る泉。それは幸福へつづく道。

それは成功の価値。施しをする時間を持ちなさい。それは天国へと導く鍵。


_    ⊂⌒⊃
/  \
┏・__| ロロ|__・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃ 「 贈与税の特例 」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 。・☆

■受贈者の要件

① 贈与を受けた時、受贈者が日本国内に住所を有していること。

② 贈与者が直系卑属(父母や祖父母など)であること。

③ 贈与を受けた年の1月1日において、20歳以上であること。

④ 贈与を受けた年の年分の所得税に係る合計所得金額が

2千万円以下であること。

⑤ 贈与を受けた年の翌年3月15日までに、

住宅取得等資金の全額を充てて新築等をすること。

⑥ 贈与を受けた年の翌年3月15日までにその家屋に居住すること、

又は同日後遅滞なくその家屋に居住することが確実であると

見込まれること。

⑦ 受贈者の配偶者、親族などの一定の特別の関係がある方から

住宅用の家屋を取得したものではないこと、

又はこれらの方との請負契約等により

新築若しくは増改築等をしたものではないこと。

⑧ 平成26年分以前の年分において、

旧非課税制度(平成 22・24・27年度の各税制改正前の

「住宅取得等資金の贈与税の非課税」)の適用を受けたことがないこと。

■非課税枠の限度額

贈与税非課税枠の限度額は、契約締結日と住宅の質によって異なります。

・2016年10月~2017年9月

一般住宅・・・700万円

省エネ等住宅・・・1200万円

・2017年10月~2018年9月

一般住宅・・・500万円

省エネ等住宅・・・1000万円

・2018年10月~2019年6月

一般住宅・・・300万円

省エネ等住宅・・・800万円

■申告には期限があります

贈与税の申告期間は、

贈与を受けた年の翌年2月1日から3月15日までです。

その間に、贈与税の申告書及び添付書類などを提出した人だけが、

適用を受けることができます。

分かりにくい時は、税務署の個別相談を利用しましょう。

事前予約制なので、早めに予約しておくといいですよ。

 

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絶望してはいけない・・・

私は昔からチャップリンの映画が大好きでした。チャップリンの短編サイレント映画から大作までよく見たものでした。子供の頃はあの独特の仕草や動きが楽しくて大笑いしておりましたが、大人になって鑑賞しますと、時代に向けた様々な風刺が笑いの中に取り込まれていて、大笑いしながらも悲しい気持ちになり、最後は自分で考えなさい!!みたいな終わり方をするチャップリン作品がますます好きになるのでした・・・

先日久しぶりにチャップリンの独裁者を観ましたが、やはりおもしろい映画でした。前半は面白おかしく時がながれ、後半は独裁者と入れ替わった主人公がすったもんだしながらも、最後にあの名演説をぶちまけるのです!!77年たった今でもまったく遜色のない凄いスピーチです。なんでもそれまでサイレント映画にこだわっていたチャップリンが、これをするために敢えてトーキー映画を解禁したというくらい思い入れのあるスピーチなのです・・・この全文が以下です。

「申し訳ないが、私は皇帝などなりたくない。それは私には関わりのないことだ。誰も支配も征服もしたくない。できれることなら皆を助けたい、ユダヤ人も、ユダヤ人以外も、黒人も、白人も。

私たちは皆、助け合いたいのだ。人間とはそういうものなんだ。私たちは皆、他人の不幸ではなく、お互いの幸福と寄り添って生きたいのだ。私たちは憎み合ったり、見下し合ったりなどしたくないのだ。

この世界には、全人類が暮らせるだけの場所があり、大地は豊かで、皆に恵みを与えてくれる。 人生の生き方は自由で美しい。しかし、私たちは生き方を見失ってしまったのだ。欲が人の魂を毒し、憎しみと共に世界を閉鎖し、不幸、惨劇へと私たちを行進させた。

私たちはスピードを開発したが、それによって自分自身を孤立させた。ゆとりを与えてくれる機械により、貧困を作り上げた。
知識は私たちを皮肉にし、知恵は私たちを冷たく、薄情にした。私たちは考え過ぎで、感じなく過ぎる。機械よりも、私たちには人類愛が必要なのだ賢さよりも、優しさや思いやりが必要なのだ。そういう感情なしには、世の中は暴力で満ち、全てが失われてしまう。

飛行機やラジオが私たちの距離を縮めてくれた。そんな発明の本質は人間の良心に呼びかけ、世界がひとつになることを呼びかける。
今も、私の声は世界中の何百万人もの人々のもとに、絶望した男性達、女性達、子供達、罪のない人達を拷問し、投獄する組織の犠牲者のもとに届いている。

私の声が聞こえる人達に言う、「絶望してはいけない」。

私たちに覆いかぶさっている不幸は、単に過ぎ去る欲であり、人間の進歩を恐れる者の嫌悪なのだ。憎しみは消え去り、独裁者たちは死に絶え、人々から奪いとられた権力は、人々のもとに返されるだろう。決して人間が永遠には生きることがないように、自由も滅びることもない。

兵士たちよ。獣たちに身を託してはいけない。君たちを見下し、奴隷にし、人生を操る者たちは、君たちが何をし、何を考え、何を感じるかを指図し、そして、君たちを仕込み、食べ物を制限する者たちは、君たちを家畜として、単なるコマとして扱うのだ。

そんな自然に反する者たち、機械のマインド、機械の心を持った機械人間たちに、身を託してはいけない。君たちは機械じゃない。君たちは家畜じゃない。君たちは人間だ。君たちは心に人類愛を持った人間だ。憎んではいけない。愛されない者だけが憎むのだ。愛されず、自然に反する者だけだ。

兵士よ。奴隷を作るために闘うな。自由のために闘え。『ルカによる福音書』の17章に、「神の国は我が内にある」と書かれている。一人の人間ではなく、一部の人間でもなく、全ての人間の中なのだ。君たちの中になんだ。君たち、人々は、機械を作り上げる力、幸福を作り上げる力があるんだ。君たち、人々は人生を自由に、美しいものに、この人生を素晴らしい冒険にする力を持っているんだ。

だから、民主国家の名のもとに、その力を使おうではないか。 皆でひとつになろう。 新しい世界のために、皆が雇用の機会を与えられる、君たちが未来を与えられる、老後に安定を与えてくれる、常識のある世界のために闘おう。
そんな約束をしながら獣たちも権力を伸ばしてきたが、奴らを嘘をつく。約束を果たさない。これからも果たしはしないだろう。独裁者たちは自分たちを自由し、人々を奴隷にする。

今こそ、約束を実現させるために闘おう。世界を自由にするために、国境のバリアを失くすために、憎しみと耐え切れない苦しみと一緒に貪欲を失くすために闘おう。理性のある世界のために、科学と進歩が全人類の幸福へと導いてくれる世界のために闘おう。兵士たちよ。民主国家の名のもとに、皆でひとつになろう

この当時ドイツのヒットラーは全盛期です。そんな中でこのような風刺映画を創り、当時の一触即発な世界に対して独裁国家や争いの悪を批判し、人間の尊厳を取り戻そうと、声高らかに発信したチャップリン。この映画のため国家の危険分子ということで、アメリカから永久追放されてしまいましたが、その勇気と人類愛には本当に心打たれます。

ただ77年前のスピーチが今でもしっくりくるということは、この世の中は70年以上たってもまったく変わっていないということなのでしょうか?それとも世の中は70年周期と云われておりますので、また元に戻って同じようなことが繰り返されているのでしょうか?久しぶりに鑑賞したことで、新たな疑問を感じてしまいましたが、ただこれだけはわかりました。「絶望してはいけない」。まあそう感じるようになった私は、間違いなく昔よりは生長したということでこの場は収めましょう(笑)ありがとうございます!!

 

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忍耐力こそ成功の基・・・

先日はナポレオン・ヒル読書会に参加して学びました。ナポレオンヒル著「思考は現実化する」という分厚い書籍を一人で読みこなそうとすると、意味がわからなくなって途中で挫折してしまったり、へたするとしょっぱなから積読(笑)になってしまう可能性がありますが、このような読書会だと、毎回ポイントを絞って話されますし、今風の例え話を交えて説明してくださるので、とても飲み込みやすいです。私の中にも段々ナポレオン・ヒルの言葉が、染み込んできているような気がいたします・・・

大野先生、いつもわかりやすいご指導ありがとうございます!!

今回は「忍耐力」について学びました。「忍耐力の欠如は、失敗の最大原因といってよい。しかし忍耐力があれば、必ず勝利を得ることができる」そしてこの忍耐力は努力によって身に着けることができるのです。この忍耐力を身に着ける最も良い方法は、「自分の目標や願望に心を集中し、その鮮明なイメージを心に浮かべることであります・・・

この「忍耐力」といって思い浮かべる人物はやはり「徳川家康」でありましょう。今回の読書会でこの「徳川家康」についてまとめてくれた方のお話しがありましたので、ここにまとめてみたいと思います・・・

徳川家康は5歳の時から14年間人質生活をおくっておりました。その間あらゆる難儀や困難を経験して、その中でこの戦国乱世に終止符を打つ事を強く願うようになりました。そのことにより家康には明確なイメージが築かれました。

天下泰平の世を目指して理想の国造りをする。国造りの基本理念は力による武断政治の終焉と国民の命を大切にして教育の充実を図り、対外的には海外の国々と友好な関係を築き、戦を避けて交易を主とした平和外交を進める・・・

これらを鮮明なイメージで描き、また「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の詩のように、自分の手で天下が掴み取れるチャンスが来ることを、自然にまかせ無理せずに待つというとびぬけた「忍耐力」を発揮したのでした。

「逆境や困難の中にはすべてそれ相応か、それ以上の大きな利益の種が含まれている」という言葉の如く、失敗や負けの連続であった徳川家康が最後に成功へと登りつめた要因は、熱意明確な願望、そして人並み外れた「忍耐力」に、家康を支えた徳川四天王と呼ばれたマスターマインドの存在の賜物であったのです。

徳川家康公遺訓

「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。おのれを責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり」

人生でもっとも大切なものは「忍耐力」ですよ!云われているような、とても家康らしいお言葉でした。しっかり肝に銘じたいと思いますありがとうございます!!

 

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自己限定を破ろう・・・

自己限定を破るとき、“神の無限”が堰(せき)を切って流れ入る・・・自己限定をしてはならない。あなたに必要なものは既(すで)に与えられているのである。自己の欲(ほっ)するものが必要に応じて出て来ないのは、神が与え給(たま)わないからではなくて、自己限定しているからである。自己限定を破るとき、既に与えられている実相の「無限の富」が堰(せき)を切って滔々(とうとう)と流れ入って来るのである。(谷口雅春著『新版 女性の幸福365章』より)

「でも私なんてそんなことできないし・・・」「でもそれは今まで経験したことないし・・・」「でも・・・でも・・・」とつい私たちはできない理由をのべて自己限定して自分自身を縛ってしまいます・・・

人はどうしても慣れた処から離れたり、別のことをすることに拒絶したがる傾向にあります。確かに慣れ親しんだところが居心地も良いし、無駄なエネルギーを使わないで良いので楽です。しかしずーと現状から変わらなければ、常に進歩している世の中にとって、それは現状維持ではなく退歩であります。人は心の奥底で進歩向上を求めていますので、ある時期が来れば新しい経験が巡ってくるのは必然の習わしなのです。なので、絶対に現状と違うことに取り組まなければいけない。その時に邪魔をするのが「自己限定」なのです・・・

しかし、今までほんとうにできなかったのでしょうか?そんなことありませんよね。私たちは生まれてから今まで、様々なことに取り組んで成し遂げております。はいはいしたり、歩き始めたり、自転車に乗れるようになったり、自動車を運転できるようになったりと、始めはとてもできなさそうなことを、訓練してしっかりこなせるようになっているのです・・・

自己限定は自分のこころの壁です。本来無限の能力を持っているのにもかかわらず、自分が勝手にできないと思い込んでいる幻想にすぎないのです。小さいことから大きいことまで、自分が経験してきたことを思い返して、自分は今までもいろんなことを乗り越えてきたんだと自信を持って、とにかく「Yes I can!」(私はできる)と常に信じて事に当たること、そして今できることに全力投球をする。それしかありませんね! ありがとうございます!!

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今日は、根太(ねだ)と大引きについてです。

根太とは、床板を支える4.5cm×6cm程度の下地です。

その下に根太を支える大引があります。

床下の湿気が原因で根太や大引きが腐食すると、床がフカフカになります。

その場合、床をはがして腐食した部分を新しい木材と交換します。

再発防止のため、湿気の原因を探して対策をすることも忘れてはなりません。

水回りの設備から水漏れしている場合は、築後数年で床がフカフカになることが

あります。

普段の生活の中で、足元の変化に気づいたら、すぐに専門業者に調べてもらいま

しょう。

感謝と努力と深切は必ず成功する秘訣・・・

感謝と努力と深切(しんせつ)は必ず成功する秘訣・・・神に感謝し、周囲の一切の人・物・事に感謝するだけではなく、神の生命(せいめい)の延長である自分自身にも感謝せよ。自己の理想実現の途上において批判を恐れるな。困難に面して努力し、困難を克服するところに魂の進歩がある。「神が愛」であるごとく愛を行ずるとき、あなたの一切の計画は成功にまで導かれる。(谷口雅春著『如意自在の生活365章』より)

いつも明るく輝いて成功しているひとは、言葉や態度が違います。言葉は穏やかで、いつも前向きな元気の出るようなお話しをしますし、いつも微笑みをたたえて物腰が柔らかです。「ありがとう」や「お蔭様で」という「みなさんにいつも助けられて今の私がいます」的内容が含まれた言葉が自然に出てまいります・・

また行動的でひとに親切で、さりげなく陰徳を積まれ、常に学ぶ姿勢を怠らない努力家でもあります。こころの芯の部分がぶれずに、常にこころに正直で、自分自身も大事にされています。そんな方々に接すると自然と勇気や元気が湧いてきます。夢や希望が溢れてきます。素晴らしいパワーのもと行動へと促されていきます・・・

それをバックボーンとして事に当たれれば、困難に面しても努力し、困難を克服することができ、最終的に魂を進歩させることができるようになります。そのような方々と接してわかったことは、一切の人や物や事への感謝や思いやりなどの「愛のおこない」が自分自身の心の中で昇華されて、内面より良き雰囲気として立ち昇り、それが周辺に影響を与えて、またそこでパワーアップした徳に後押しされるように導かれているように思います。これこそが、一切の計画等を成功に導く秘訣であるということだったのですね。私もしっかり陰徳を積みたいと思いますありがとうございます!!

【 『坪単価』に惑わされないでください 】

たぶん私は1年に1回は坪単価のことについて書いているかもしれません。

というのも、家づくりを検討し始めたばかりの人の中には、今も『坪単価』を業

者選びの参考にしている人がいるからです。

数字を比べればいいだけなので、判断基準としてわかりやすいと思いがちです。

しかし、そこには大きな落とし穴があります。

坪単価とは、『建物の本体価格』を『床面積』で割った金額のことです。

ところで、『建物本体価格』とは何を指し、『床面積』とは何を指すのでしょ

う?実はこれ、業者によって解釈が異なります。

まず『建物の本体価格』について。

これを、建物そのものだけの価格だと捉える業者もいれば、照明器具やエアコ

ン、カーテンなど、住むために必要な設備を含めた価格だと捉える業者もいま

す。どの設備までを含めるか、これもまた業者によって解釈が異なります。

ということは、この時点で、すでに価格の違いが発生しています。

次に『床面積』ですが、業者は、『延べ床面積』か『施工床面積』のいずれかを

用います。『述べ床面積』には、玄関ポーチ、ベランダ、小屋裏収納などは一切

含まれません。それらを全部含むのは『施工床面積』の方です。

坪単価の安さをアピールしたい業者は、単価が安くなる方法で計算します。

本当に必要な金額から単価を割り出したい業者とは、計算に使う数字が異なりま

す。そして、そういった情報は、お客さんが尋ねない限り、業者から積極的に伝

えません。

『建物本体価格』も『床面積』も、業者によって捉え方が違うことがわかった

今、坪単価の曖昧さがよくわかったことと思います。

結局、坪単価は、おおよその目安にしかなりません。そんな落とし穴だらけの坪

単価を業者選びに利用するのは避けたいものです。

ところで、実際に暮らせるようにするには、建物本体費用のほかに、地盤改良、

屋外給排水、外構などの工事に関わる費用や、許可申請費や税金など、多くの費

用が必要です。

どんなに比較をしたくても、全く同じ材料で、全く同じ家づくりをしない限り、

それは無理なことです。

しかしそんな比較法では、それぞれの業者の個性は活かされません。

もし比べるのなら、

『あなたの考えに共感した業者が、よりよい家づくりをするためにどんなアイデ

アを出してくれるのか』

といった点を重視したいものですね。

 

※ マエダハウスでは「失敗しない住まいづくりの秘訣」メールセミナーというものをおこなっております。登録は簡単です。下記の言葉をクリックすると説明が書いてあります。その通りにしていただけば毎日1回配信されますので、ご利用下さい。

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「失敗しない住まいづくりの秘訣」

あなたの運命はあなたの心次第・・・

あなたの運命はあなたの心次第・・・人は「神の子」であり、神から完全に自由を与えられている。人間自身の運命を支配する力は“想念”と“感情”である。自分の想念感情が行動を起こし、それが言葉や行動となって周囲に影響を与え、千波万波(せんぱばんぱ)を起こして自分の運命を決定するのである。自分の不幸について、何人(なんぴと)をも非難することはできない。(谷口雅春著『如意自在の生活365章』より)

身近で問題が起きると、つい自分は不幸だと嘆いたり、人のせいにしてしまうことってありますよね!!何故かワケもなく・・・振り返りますと私たちは、何を根拠にそんなことを言ってしまうのでしょう?

結局そこには何の根拠もないと私は思うのです。それはただの「責任転嫁」それだけではないでしょうか。自分は不幸になりたくないという恐怖心や自分の責任にしたくない心が潜在意識にあって、それが言い訳として言葉に出てしまっていると思うのです・・・

だけど本来人間は「神の自己実現の象徴」として神から完全な自由を与えられている。ということがさらに奥底の超潜在意識には備わっているのです!そのことをきっと「良心」と呼ぶのかもしれません・・・

こころの奥底の「良心」はすべての人に等しく確立されていますから、その言い訳に対してのバツの悪さは皆奥底で感じています。しかしその上にある潜在意識は常に変わりますので意識が大切なのです。それが「人間自身の運命を支配する力は“想念”と“感情”である。」であり、それを具体的に行うのが「言葉」と「想い」なのです・・・

自分の人生の主人公は自分であります。何人も自分の人生を犯すことはできません。よって人に左右されることなど本来ないのです。「私の運命は私の心次第」そこをしっかり肝に銘じて、人にせいにせず、常に明るく輝かしい未来を描きながら、日々を努めていかなければと思うことでしたありがとうございます!!

【 家づくりで学べる3つのこと 】

4~5年ほど前、ある女性から

こんな電話相談を受けたことがあります。

「ローンが嫌いな夫は、退職金で新築すると言って譲らない」

「膝が痛いので、1階で洗濯して2階に干すのがつらい」

「家事をしない夫には気持ちを理解してもらえない」

「専業主婦であることを理由に、新築計画に意見を取り入れてもらえない」

話すと気持ちが落ち着くようで、何度も電話でお話ししました。

私たちは、家づくりを通して3つのことを学びます。

●家族愛を深める

家族と毎日会話していますか?

お互いの日々の変化に気づいていますか?

家族関係が希薄になると、家族愛も希薄になりがちです。

相手を知る努力は欠かせません。

●夫婦の価値観をすり合わせる

育った環境、受けた教育、趣味や嗜好…。

もともとは他人なのですから、それらの価値観は違って当然です。

だから、家づくりに対する考え方も違って当然です。

とはいえ、家族が幸せに暮らすための家づくりですから

家族の価値観をある程度すり合わせることは必然。

日々の会話を重ね、その価値観の理由を探りましょう。

自分の価値観を相手に知ってもらう努力をしましょう。

お互いが歩み寄ることが大切です。

●成熟した大人になる

家づくりは、多くの人にとって

一生に一度の大きな買い物です。

家族の幸せが掛かっているのですから、

新築の時期、土地や業者、プランなど、

一つ一つの決断には大きな責任が伴います。

家づくりは決断の繰り返しです。

責任を持って決断する経験は、人を成長させます。

この3つを見るたび、私は前述の女性のことを思い出します。

それはきっと、この3つのことは

お互いに相手を大切に思うことが大前提だからでしょう。

あのご夫婦が以前のままだと、

家族が幸せに暮らせる家づくりができるのか疑問です。

当時、あの女性は携帯電話もパソコンも持っていませんでした。

だから、このメールを読んでいるかわかりません。

あれからどうなったのか気になりますが、

便りがないのは良い便りだと信じたいものです。

みなさんは、家族と会話していますか?

考えが合わないからと、理解する努力を怠っていませんか?

例え共感できなくても、

なぜそう思うのかを知る努力は欠かせませんね。

家族関係が円満だと、家づくりはより楽しくなりますよ。

 

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