あらゆる経験はあなたを磨き出す砥石(といし)・・・

あらゆる経験はあなたを磨(みが)き出す砥石(といし)である・・・環境は心の影であって、その人の心は、その人にとって最も適した「砥石(といし)」を自分の周囲につくり出すのである。それ故(ゆえ)、それによって得られる体験は、吾々(われわれ)の魂(たましい)の中にハッキリと刻み込まれる。刻み込まれた体験は、何時(いつ)かは何かの形で生活になくてならぬところの貴重な風味をそえてくれるのである。(谷口清超新書文集2『神は生きている』より)

困難や苦痛を人は敵と見做しますが、決して苦痛は敵ではありません。苦痛は自分の生命が当たり前の道を歩まないで正道を踏みはずして棘の道を歩んでいることを知らせてくれる信号なのです。それは私たちの忠実な案内人であり、自分が人たるの道を再び歩むように警告してくれる天の使いなのです・・・

問題に囚われるとなにもかも悪いほうに考えてしまいます。相手がいる場合は相手に対して徹底的に憎む、恨む!!およそ人の道から外れた心持ちとなり、表情は阿修羅のようになり、漂ってくる雰囲気だけでも、福が逃げていくこととなります。すべて跳ね返って自分に返ってきます・・・

困難が起きた時は生活が間違いなく悪循環しています。しっかりその現実を受け止めて、自己反省して、自分の至らなさを自覚して、自分を変える!!いや自分の心を正常に戻す。それを知らしめしてくれる困難や苦痛は、正しく自分の心を丸く磨いてくれる砥石にほかなりません・・・

難有り 有り難し」これは私が高校1年の最初の古文の時間に先生から聞いた、黒住宗忠の言葉です。こうして並べると意味深い日本語であります。改めて良い言葉を思い出すことができました。良かったです ありがとうございます!!

【 エコと健康に役立つ土壁 】

『調湿性、蓄熱性、遮音性、防火性に優れた自然素材の壁』って何だと思いますか?

答えは、『土壁』です。

健康的でエコな家が求められている今、土壁の良さが見直されています。土壁は、夏の暑さを壁に取り込むことで室温を下げます。吸湿性があるので、蒸し暑い夏でも木陰で涼むような感覚を味わうことができます。やがて冬になると、暖かな日差しを蓄え、夜に室温が下がれば緩やかに熱を放出してくれます。

ただ、断熱性や気密性は工業製品より劣るので、外断熱は工業製品で行い、内壁として土壁を利用することで、断熱性を高めるなどの工夫をする必要があります。

土壁が持つ癒しの効果や、シックハウス知らずの安全性は、工業製品にはマネができません。土壁は、室内に漂う有害物質を吸着するので、健康にも貢献します。そんな点に魅力を感じた施主の中には、ワラや土にこだわることで、より良い土壁を追求する人もいるとか。また、直線的な壁ではなく、あえて曲線的な壁にし、独創的な空間を楽しむ人もいるそうです。

ところで、早く新居に住みたい人や、ギリギリまで出費を抑えたい人は工期を短くし、人件費を抑えることを望みます。しかし、土壁は技術力のある職人でないとできません。それに、乾燥などの工程が入るので、十分な工期が必要です。ですから、工業製品での家づくりと比べると、どうしても費用がかさんでしまいます。

そんなデメリットがあるにも関わらず、こだわりを持つ施主に選ばれている土壁。といっても、体感しなければその良さはなかなかわからないものです。もし近所に土壁の魅力を紹介している工務店があるなら、見学させてもらうといいですよ。

よい行いはまず「笑顔」から・・・

最も美しいものはあなたの「笑顔」である・・・あなたは、毎日、笑顔をふりまき、感謝や喜びの言葉をのべているだろうか。明るい言葉をドンドン出しなさい。あなたの中の最も美しいものは、「笑顔」であることを忘れてはいけない。それをあらわし出すとき、あなたは幸せへの道を歩み出す。よい行いは、まず「笑顔」からはじまるのだ。(谷口清超著『すばらしい未来を築こう』より)

イラストで見るとよくわかるのですが、笑顔の絵は目や眉毛と口をなぞると顔の中にができます。それにくらべて怒ったイラストは・・・

目や眉毛と口を結ぶと×ができます。これって面白いですね。表情の中に〇や×がしっかり浮かびあがって、現在のあなたの表情は合格!!その表情は失格!!と表記されたようになっているのです。

さすれば私たちはできるだけ意識して、いつも表情にを浮かびあがらせるように努めて、いつも合格点を取るようにしなければいけませんね~。

世の中で笑顔が嫌いな人なんていないと思います。怒った顔より笑った顔を観たいですよね。周りに対してはそう思っているのですが、じゃあ自分の顔はどうでしょう?自分の顔って鏡を観なければみれません。それ以外は自分の表情を常に観ることはできないのです。つまり、自分の顔は自分の顔であっても、自分のためにある顔ではない!!ということです。いつも機嫌悪くして怒った表情をしている人は、周りを不快にするだけです。その反対にいつもニコニコ笑顔の方を観るとこちらも楽しく和やかな気分になれます。仏教では「和顔施」というそうですが、ただ「笑顔」でいるだけで多くの人たちに喜ばれるのですから、これに勝るよい行いはないですよね!毎日笑顔でいられるよう努めようと思いましたありがとうございます!!

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┃ 「 この2つに該当するなら、地震保険を検討しましょう。 」
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■地震が起きた時の公的支援
1.基礎支援金(住宅の被害程度に応じて支給)

・住宅の全壊・解体・長期避難・・・100万円

・大規模半壊・・・50万円

2.加算支援金(住宅の再建方法に応じて支給)

・建設・購入・・・200万円

・補修・・・100万円

・賃借・・・50万円

上記のように、1と2を合わせても、

公的支援は1世帯最大300万円しかありません。

■地震保険の保険料は一律

地震保険は、

官民一体で地震被害に備えるためのものです。

営利目的ではないので、

どの保険会社から加入しても保険料は同じです。

「建築年割引」「耐震診断割引」「免震建築割引」

「耐震等級割引」といった制度を利用すれば、

保険料を抑えることができます。(併用不可)

■ローン残高が多い人、貯蓄が少ない人は加入した方が安心

住宅ローンには減免や免除の制度はないので、

例え住宅が全壊しても

ローンを支払い続けなければなりません。

住宅の建て直しを諦め、賃貸住宅で暮らそうとしても、

ローンと賃料という二重の出費を抱えることになります。

これでは、生活再建どころではありません。

地震保険は、火災保険とセットで

加入しなければならないという条件があります。

また、保険金額は火災保険の30%~50%で、

建物は5千万円まで、家財は1千万円までという

上限も設けられています。

ローン残高や支払い可能額のバランスを考えながら

無理のない範囲での加入を検討してみませんか?

今自分が有てるものを踏み台にして前進する・・・

自分の“有(も)てるもの”を踏み台として出発せよ・・・旧約聖書に「われに告げよ、家のうちに何を汝(なんじ)は有(も)つか」という言葉がある。誰でも、自分の“有てるもの”をよく知らなければならないし、自分の“有てるもの”を最初の踏み台として出発しなければならないし、自分の“有てるもの”を最大限に働かして次なる前進をかちとらねばならないのである。(谷口雅春著作集第8巻『無限供給の扉を開く』より)

これは北星鉛筆株式会社が開発した「大人の鉛筆」という製品です。柄の部分は木製シャープペンで、中身は鉛筆と同じ2mmの芯が出てくるもので、使用感は鉛筆と同じでなのです。文具店で目に留まり、また表紙に書かれていたこの会社の家訓がとっても良かったので、思わず買ってしまいました・・・

鉛筆は我が身を削って人の為になり真ん中に芯の通った人間形成に役立つ立派で恥ずかしくない職業だから、鉛筆のある限り、家業として続けるように」

鉛筆業界は間違いなく斜陽産業だと思います。しかし、今持てる技術を継続しながらもそれを土台として、少しづつ新しいものに目を向けていっているその姿勢に、我が身を振り返りながら学ぶものがありました。この「大人の鉛筆」はシャープペンシルと鉛筆の融合ですが、とても優しく懐かしい感触に鉛筆書きの滑らかさが中々よろしいですよ~。

私の業界も製材所という斜陽産業ですが、なくてもいいという訳でもありません。わが社の原点である製材業。これを起点になにかできないか?この「大人の鉛筆」を眺めながら、改めて検討してみようと思いましたありがとうございます!!

日本損害保険協会によると、

自動車保険(任意保険)の加入率は

対人賠償・・・73.8%

対物賠償・・・73.8%

人身傷害保険・・・67.0%

となっています。

全労済やJAなどの『共済』を含めると、

加入率はさらに高まります。

一方、地震保険を見てみると

2015年度の世帯加入率は29.5%。

ちなみに、

自動車事故に遭う確率は25~30%。(諸説あり)

地震が発生する確率は、太平洋側の大部分が26%以上。

これらの数字、どう思いますか?

良い時は皆のおかげ、悪い時は自分が原因・・・

一切万事を自己の責任と自覚せよ、あなたは日々生長する・・・一切万事我より出でて我に還(かえ)るのである。自分の不幸も幸福も、一切万事、自分の心の持ち方によって展開してくるということを悟りますと、何事が起こって来ましょうとも、責任を自分に帰して、他(ひと)を怨(うら)まず、憎まず、自己を反省し、自己改革に専念するようになれるのであります。(谷口雅春著『生命の根元を培う新しき教育』より)

「僕はな、物事がうまくいった時にはいつも
皆のおかげと考えた。
うまくいかなかった時はすべて自分に原因があると思っとった」
(松下幸之助氏の言葉)

一流の方々が行き着くところは結局ここなんですね。この部分を常に意識しながら仕事や生活を送れれば、物事は決して悪い方向にはいかないと思います。しかし簡単なことのようですが、最も難しいことなのかもしれません・・・

普通はどうしても反対のことをしてしまいがちです。良い結果が出れば自分が頑張ったからだ!と言いたくなるし、良くないことが起きれば、あいつがあんなことしなければこんなことは起きなかったと言いたくなる。他に責任をかぶせる間は、自分は全く無責任状態となりますので、自分が感じる問題を解決することなんて絶対できません。だって嫌だと感じているのは自分自身であり、他の人ではないのですから・・・

自分自身の問題を解決できるのは自分だけです。だから逃げ回っていたら解決などできるはずがないのです。自分の問題としっかり受け止めることでやっとスタートラインに立て、その出来事を反省し、解決策を模索して、ようやくその問題から卒業するところまで行けるのです。そしてその時はしっかり魂の生長を遂げると言う特典まで付いて・・・

松下幸之助さんは、自分は身体が弱かったから、人に動いてもらった。学がなかったから優秀な人にしてもらった・・・と言う言葉のように、自分は皆さんのおかげで今までやってこれたとよく云われていたそうです。

調子の良い時は間違いなく多くの人達に助けられています。自分の力なんで微々たるものです。いろんな繋がりの中、奇跡的な連携で成り立っていることだらけです。これは理屈ではなく、運が人の縁を通して巡ってくるというような感覚です。「物事がうまくいった時にはいつも皆のおかげ」「うまくいかなかった時はすべて自分に原因がある」常に肝に銘じながら日々努めていきたいと改めて思うことでした  ありがとうございます!!

【 健康に長生きできる住まいとは 】
あなたは

『体をよく動かす人ほど長く生きる傾向がある』

ということをご存知ですか?

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動基準2013」では、65歳以上の

高齢者に対して、生活の中で毎日40分は体を動かすことを勧めています。

といっても、特別な運動をする必要はありません。

家事の合間にストレッチをするなど、意識して体を動かすことを習慣づければい

いだけなんです。

ただそれだけのことで、認知症の発症を遅らせることができるというメリットも

あります。

しかし、室内が寒いと体を動かすのが億劫になります。

他の部屋が寒いと、暖房が効いた部屋だけで過ごしがちになります。

そうなると、体を動かす機会が減るので健康に良くありません。

ある調査によると、室内での活動量と住宅の室温は関係していることがわかりま

した。

人の活動量を減らす原因は、暑さより寒さです。

ですから、健康に暮らすためには住宅の断熱性を高める必要があります。

冬でも暖かく、部屋毎の温度差が少ない家が理想的です。

そんな住宅で暮らすと、血圧の急激な変化を防ぐこともできます。

ご存知の通り、冬のトイレや浴室で、温度差によるヒートショックを起こす事例

は毎年発生していますからね。

また、断熱性が低い住宅は、結露が発生しやすいので劣化しやすく、メンテナン

ス費用がかさむ傾向があります。

体と住宅の健康を保つために、断熱性の追求は大切です。

といっても、その地域の気候によって、必要な断熱性は異なります。

やみくもに高断熱を追求するのではなく、その地域を知り尽くした業者と相談し

たいですね。

 

われ必ず勝つと信ずる故に必ず勝つ!!

われ必ず勝つと信ずる故(ゆえ)に必ず勝つ・・・勝ち得ると信ずる自信力は人生には是非(ぜひ)必要である。吾等(われら)は一日じゅう勝利者の心を以(もっ)てやり通さなければならない。「スタートが好(よ)いと半ばは勝利である」とは真理をうがった言葉である。われに宿る無限の力を自覚し、神の愛と智慧(ちえ)とにみたされたる力をもって自分の役割を演ずる。それ故(ゆえ)にわれは必ず勝つのである。(谷口雅春著作集第10巻『人生は心で支配せよ』

私が最近学んでいるナポレオン・ヒル勉強会の講師である大野先生が、よくAKB48の中で最もエフィカシーが高い人は、指原莉乃さんだと言っておりました。そのエフィカシーとは、「自己のゴール達成能力に対する自己評価」のことであります。「自分は高い能力を持っている!!」と自己評価する能力が高いからこそ、失礼ですが一見普通の女の子と変わりないような指原莉乃さんが、AKB総選挙で3連覇を遂げたり、バラエティーなどでおおいに活躍することが出来ているのかもしれません・・・

上記の言葉にも勝ち得ると信ずる自信力は人生には是非必要である。吾等は一日じゅう勝利者の心を以ってやり通さなければならない・・・とありますので、どんなことをやるにしても、まずは心に良き自己評価を持つことがスタートであり、そこがしっかりと固まってからスタートを切れば、すべてが上手くいくと云うことだと思いました。そうと分かれば、私たちも他人の評価なんてまったく気にしないで、とにかく今すぐ「高いエフィカシー」を持ってことに当たる事に決めようではありませんか!!「われ必ず勝つと信ずる故(ゆえ)に必ず勝つ」良い言葉です。 ありがとうございます!!

【 『耐震』が、あなたのこだわりを邪魔するのなら 】

前回、耐震等級についてお話ししました。

耐震性が優れた住宅は

地震によるダメージを受けにくい半面、

揺れの影響が室内に伝わりやすいので、

家具の配置や固定など、

安全面の配慮が欠かせないんでしたよね。

もしかしたら、

それが『家づくりに対するこだわり』を

邪魔してしまうかもしれません。

それなら、『免震』という方法があります。

免震とは、地盤と建物を免震装置によって切り離し、

地震の揺れを建物に直接伝えない方法です。

在来構造と比べると、

地震による建物にかかる水平力を、

5分の1から3分の1にまで低減することができます。

一方、免震住宅には、

・台風などの強風の際、2階以上の上階が揺れることがある

・設置費用が高額である(数百万円)

・地下室を設置できない

・ビルトインガレージを設置できない

・軟弱地盤や液状化のおそれがある地盤には設置できない

・木造3階建て、建物高さ13m以下、軒下9m以下に限られる

といった弱点もあります。

免震より費用を抑えて

室内の安全性をある程度高める方法があります。

それは『制震』です。

家具の揺れはありますが、転倒防止金具を利用することで、

耐震住宅より被害を減らすことができます。

いずれにしても、

まずは安全な土地を厳選することが大前提です。

そして、予算の中で創意工夫して

こだわりや安全性を追求しましょう。

以前もお話ししましたが、一つの性能を追求し過ぎると、

ほかの性能が劣ったり、暮らしにくくなる場合があります。

そこは気を付けたいですね。

人間自身が花である・・・

愛念、感謝、深切(しんせつ)、和顔を以(もっ)て人に対(むか)う・・・人間は宇宙の生命(せいめい)が咲き出(い)でた美花(びか)である。それに気附(きづ)かぬ人が多いのは悲しむべきことである。人間自身が花であるということに気が附(つ)いたならば、人間はただ美しく生きることに懸命(けんめい)になれるし、愛念、感謝、深切、和顔の心はひとりでに湧(わ)いて来て、人を拝(おが)まないではいられないのである。(新選谷口雅春選集12『静思集』より)

人間自身が花!!、はな、、め、、は、、み、。・・・ん?こう見ると人間と植物のパーツの言葉が一緒のような気がします!?

なんでも万葉学者の中西進氏の説によれば、これらは語源が共通しているからだそうです。漢字にすれば、まったく別の言葉のようですが、古代の日本人は、顔のパーツも植物のパーツも、「め」「はな」「は」「み」「ほ」と同じように呼んで、同じようなものと考えていたそうです・・・なるほど!大和言葉は深い!さすが日本文化でございます・・・

萌える若葉の時期が人間では一番元気のある青春期。 そしてぱっと花開き華やかで勢いのある時期が壮年期。果実や実がたわわに実り収穫のある時期が熟年期。花も実も葉も落ち、枯れたような風貌を残す時期が老年期。人生の周期と植物の周期も一緒であり、それに使われる言葉も一緒です・・・

そう考えると形は変われど、生き物というのは、神の計らいによっていろんなところで共通点を設けて、皆さんの命はどんな生物とも本来ひとつなんですよ!ということを教えて下さっているのかもしれません。

人間が花と一緒なのであれば、野に咲く花が、誰に評価されようと関係なく、いつもにこやかに優しい笑顔を振りまいているように、私たちも損得など考えずとにかく、いつも笑顔で穏やかな雰囲気を振りまかなければいけないのではないでしょうか!!ひとを和ませる優しい花になりたい!!そんな想いを持った1日でした ありがとうございます!!


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┃ 「 『建築条件付き土地』の注意喚起 」
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■契約の解除

買主の自己都合で新築建売住宅の契約を解除したい時、

売主が契約の履行に着手していない段階なら

買主は手付金を放棄するだけでOKです。

違約金は発生しません。

しかし、建築条件付き土地の場合は、

手付金の放棄に加え、

建築請負契約に対する違約金などを請求されることがあります。

■フリープランなのに自由に設計できない?

建築条件として施工業者が指定されているなら、

その業者が施工できる住宅しか建てられません。

材料、設備、工法など、ある程度の制限があります。

中には、業者が提示したモデルプランの範囲内でしか

選択できないケースもあるとか。

これではフリープランといえませんよね。

■契約書に押印する前にチェックすべきこと

・『建築条件付き』と記載されているか

・住宅の建築請負契約が成立しない場合、

土地の売買契約を白紙撤回できるか

・住宅のプランを練るために、建築請負契約を締結するまで

十分な期間が設定されているか

 

今回、大阪府住宅まちづくり部が作成した注意喚起を

抜粋してお届けしました。

建築を予定している地方の

自治体ホームページもチェックしてみてください。

もしかしたら、違法広告で処分された業者名や事例が

記載されているかもしれませんよ。

夜明け前がもっとも真っ暗闇である・・・

最後まで望みを捨てず努力する者は必ず報われる・・・希望は現実ではない。それは未来への夢だ。しかし、その夢は実現しうるのである。何故(なぜ)なら、実相において既(すで)に実現しているからだ。たとい一時挫折(ざせつ)するように見えても、人生を放棄しない限り、必ず実現する。それ故(ゆえ)、現象にふりまわされ、失望落胆するな。あなたは、無限に生き続ける神の子である。(谷口清超著『伸びゆく日々の言葉』より)

エジソンが白熱電球の実験を失敗するたび、廻りからまた失敗でしたね!と言われましたが、エジソンはまたこれで成功に近づいた!!と言って引き続き実験を重ねて、最終的には白熱電球の発明に成功しました・・・

今どんなにうまくいっていなくても、やりつづけている限り失敗ではありません。私のような凡人はどうしても身動きが取れなくなると、もう駄目だ!と諦めかけてしまいます。しかしたくさんの偉人達をみますと、同じように身動きのとれない出来事に遭遇しても、耐えて、耐えて、そこを乗り越えて飛躍されておられます。凡人と偉人の違いは「最後まで望みを捨てず努力する」達人であるかないかなのでしょう。様々な修羅場を経験して、夜明け前がもっとも真っ暗闇であるという自然の摂理を理解されている人なのでしょう・・・

この「望みを捨てず」という気持ちになるためには、その望み自体をしっかりと確立しなければなりません。それが自分本位の望みであると、我が出てしまうためについ力みが出て、途中挫折しやすくなりますが、ひとが幸せになるためにするという望みであると、何故か力が湧いて乗り切ることができるようなのです。これは様々な障害を乗り越えた方々が口を揃えていう言葉です。「はたらく」とは傍(はた)を楽にするつまり、廻りの人たちを助けることが「はたらく」の語源だそうです。日本語の言葉の語源には真理がつまっているのです。ひとから喜ばれるような働きを実現するために日々努力をすることの大切さ。そんなことを学んだ1日でしたありがとうございます!!

【 失敗を防ぐための大切な作業 】
家づくりを始めると、性能、外観、設備など、『モノ』に目が向きがちです。しかし、よくよく考えてみると、家をつくろうと決めたきっかけは、『家族が、より幸せに暮らせるように』だったはず。だから、失敗しない家づくりをするためには、『モノ』ではなく『コト』に目を向けた方がいいんです。

『モノ』を中心に考えた家づくりをしていると、

・家族の会話が減った

・家事の負担が増えた

・ものが散らかりやすくなった

・眠れない

という、新築ならではの悩みを抱えることがあります。

一方、『コト』を中心に考えると、

・今までより家族と過ごす時間が増えた

・効率よく家事をこなせるようになった

・必要な場所に収納スペースがあるので、いつも片付いている

・よく眠れるようになった

など、以前より快適に過ごせるようになります。そうすると、暮らしをより楽しめるようになっていきます。ただ、それを業者に伝えるためには、家族の夢や現状に対しての不満点などを知っておく必要があります。

それを知るために、一番手っ取り早いのは書き出すことです。真白な紙に、それぞれが書いていくのも良し、間取りをざっくりと描いてそれぞれの部屋に対しての不満や夢を書いても良し。直接書き切れない場合は、付箋に書いてペタペタ貼っていくのもいいですよね。

この作業をすると、新居でどんな暮らし方をしたいのかが見えてきます。そこに業者ならではのプロの視点を加えると、より良い家ができます。しかし、『モノ』を重視して溢れる情報に振り回されていると、結局は万人向けの家しかできません。そうなると、借家や建売住宅と同じ状態になり、暮らしを楽しむための追求が不完全なままで終わってしまいます。

まずは今の自分を観察してみましょう。

暮らしを存分に楽しめていますか?「ここがこうだったらいいのに・・・」といった点はありませんか?仕事で疲れたお父さんが、「静かな場所でゆっくりしたいなあー」と、書斎代りにトイレや浴室にこもることはありませんか?

自分や家族のことを、しばらく観察してみましょう。

思い立ったが吉日!!

今日は素晴しきアイディアが天降(あまくだ)る・・・「今」を生きよ。「今」のほかに時はない。人類のためになることなら、いつはじめても遅いということはない。「今」があなたの生きる時である。本当に思い立ったが吉日なのである。この「今」の心になり切って、人類への愛をかき立てるとき、素晴しいアイディアが湧(わ)き出る。天の声としてである。(新選谷口雅春選集1『幸福をひらく鍵』より)

世の中には言うより早く行動を起こす人がいます。思ったら即行動!!その行動力には感服します。歴史上の人物で思い浮かぶのはやはり吉田松陰でしょうか!

「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂」
(このようなことをすれば、こうなることはわかっていた。しかし、それでも私を行動に踏み切らせたのは、日本を想う心に他ならないのだ。)

 

1850年、西洋兵学を学ぶために九州に遊学。その後、江戸に出て佐久間象山に師事。吉田松陰は、友人と東北旅行を計画するが、出発日の約束を守るため、長州藩の通行手形の発行を待たず脱藩。1852年、江戸に帰着後、罪に問われて士籍剥奪・世禄没収の処分を受ける。

1853年、ペリーの浦賀来航を視察し、西洋の先進文明に心を打たれて外国留学を決意。長崎に寄港していたロシア軍艦に乗り込もうとするも失敗。1854年にペリーが再航した際には伊豆下田港に停泊中のポーハタン号へ赴き、密航を訴えるが拒否される。吉田松陰は、自首し、長州へ檻送され幽囚される・・・

この当時の人たちからしたら、こいつ何やってるの?頭おかしいんじゃね〜と云われるほど変わった行動ですが、本人はいたって真剣であったのです。全ては「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂」から出た純粋な行動だったのです・・・

思い立ったが吉日。まさしくそれを自で行ったのが吉田松陰でした。行動しながら考えるそしてそれを支えているのは「日本の未来をなんとかしたい」という壮大な想いだったのです・・・

「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」の辞世の句を残し、30歳の若さで刑死をしますが高杉晋作、伊東博文、山県有朋など吉田松陰の想いを引き継いだ弟子たちが、その後の日本を欧米列強に負けない国へと導いていったのでした・・・

一人の燃える想いがその行動力が今を活かして、やがて世の中を動かしていく。吉田松陰のように生きることはできないかもしれませんが、その何十分の一くらいの生き方は見習いたい!そんなことを思った1日でしたありがとうございました!!

【 耐震等級について 】
あなたは『耐震等級』をご存知ですか?

耐震等級は、地震に対する構造躯体の倒壊、崩壊等のしにくさを表すものです。

等級は1から3まであり、最も低い『等級1』は数百年に一度発生する地震の地

震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷

しない程度を示します。

等級2は、等級1で耐えられる地震力の1.25倍の地震に対抗できる性能、

等級3は、等級1で耐えられる地震力の1.5倍の地震に対抗できる性能を示し

ます。ちなみに、『数百年に一度』の震度は地域によって異なります。

関東大震災時の東京、阪神淡路大震災時の神戸ほどの揺れが目安とされていま

す。建築基準法では等級1の性能を求めていますが、同業他社との競合に勝ち抜

くには不十分。ということで、等級2~3を標準レベルとする業者も数多く存在

します。さて、ここで考えておきたいことがあります。

確かに、等級が高くなるほど建物自体が倒壊したり、損傷する可能性は低くなり

ます。しかしそれは、地震による揺れが、そのまま家の中に伝わるという事でも

あります。上階に行くほど、地震による影響は大きくなります。

ということは…。安全対策無しで設置した冷蔵庫や本棚、テレビなどの動きを想

像するとゾッとしますね。もし、自宅に子供しかいなかったら?もし、就寝中だ

ったら?地震に強い家づくりを目指すなら、家具の固定方法や収納スペースの配

置など、安心して暮らせる部屋づくりのことも検討したいですね。

去る者は追わず来る者は拒まず・・・

去り行くものに感謝せよ、新しき良きものが来る・・・去る者に執著(しゅうじゃく)して追ってはならない。去り行く者はあなたの魂に何物かを与える役目を果し終ったから去るのである。去る者に対して自分を裏切ったなどと憤(いか)りや恨(うら)みをもってはならない。去る者を感謝して放ち去ったとき、新しい友または伴侶(はんりょ)が来るための空席がしつらえられるのである。(谷口雅春『新版 女性の幸福365章』より)

去る者は追わず来る者は拒まず」という言葉あります・・・

自分のところを去りたい人を引き止めるようなことはしないし、 自分のところを信じてやって来る人は、すべて受け入れるということで、自分のこだわりを捨て、他人の意志を 大切にするという意味があるようで、孟子自身が弟子を取る時に決めたやり方の1つだそうです。【孟子(もうし)中国戦国時代の思想家。孔子の教えを大切にし、性善説を説いた人。[紀元前372-289]】

よくワイドショーを賑わしたりもしておりますが、人との別れや出会いってやはりいろんなご縁で繋がっているのです。私自身もいろんな方々と出会いまして、もちろんずっとお付き合いする方もいれば、なんだか自然と会う機会もなくなって、どうだったかな~という方も大勢おります。しかし「袖振り合うも他生の縁」といいますように、現在の人口で70億もいる中で出会う人は限られています。その中で歩いていて少しぶつかっただけでも貴重なことですし、会話を交わすということはもっと貴重であることを考えれば、出会って親しくなるということは本当に奇跡であるという他ありません・・・

「類は友を呼ぶ」という言葉の通り、私たちは自分の波長にあった人と繋がると云われています。それに人の魂の生長はまちまちなのですから、その人の向上心(学び)次第で現在とはまったく違ってきます。今まで同じ土俵にいた人も片方が人一倍学び、片方が遊んでいれば、自然とレベルに差が出来てしまいます。そうなると波長も変わってしまう訳ですから、なんとなく噛み合わなくなってしまうのかもしれません。良い意味で切磋琢磨されている方々は共に高め合いますが、そうならない場合は致し方ないことなのかもしれませんね!

ただ、それでもご縁があったということは、そこでいろんなことを学ばせていただいたということなので、それを恨めしがったり、憎んだりすることは間違いであるのです。自分の魂の生長にとってなくてはならない時間を共有できたことに、ただただ感謝。「ありがとう」が「調和」が次のステージにいく関門となること、改めて理解することができました  ありがとうございます!!

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┃ 「 『こんなはずじゃなかった』を防ぐ方法 」
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■収納スペースを2割程度増やしてみる

今の住まいに、どれくらいの収納スペースがあるか把握していますか?

新築や家族の成長をきっかけに収納したいモノは増える傾向があります。

階段下や床下なども有効利用し新居の収納スペースを現在の2割程度増やせば、

収納力不足を避けられることでしょう。

■縮尺を合わせた家具を図面に置く

「ダイニングテーブルを利用中、椅子と壁のすき間が狭くて家族が後ろを通れな

い」「ここにベッドを置いたら、クローゼットを開けられない」「作業台と食器

棚の間が狭くて動きにくい」そんなトラブルは少なくありません。

それを防ぎたいなら、図面の縮尺に合わせて作った紙製の家具を置いて、図面を

よりリアルに読み取ってみましょう。

いつものように椅子に座るために、その後ろをスムーズに通るために、

クローゼットの荷物を出し入れするために…。

それぞれの場所でストレス無く動けるか確かめるには、

より明確にイメージを掴む必要があります。

何センチの間隔があれば移動のストレスを感じないかは、人によって感覚が違い

ます。その感覚を数値化し、家具の配置や作業動線に問題がないか確かめておき

たいですね。

ワクワク!ドキドキ!キラキラ!!・・・

積極的な明るい生き方から「無限の可能性」が開かれる・・・人生は心やコトバで作られる。だから明るいコトバと明るい心で、たのしくて嬉(うれ)しい毎日を送り、自分に埋(うも)れている「無限の可能性」を開発して行くことが大切である。すべてがもうすでに、あなたの中にアルのだ。ナイものは出せないが、アルものは、練習さえすれば、どんどん出て来るのである。(谷口清超著『すばらしい未来を築こう』より)

ワクワク!!」最近この言葉がとてもお気に入りです。同じことをするにしても、こんな気持ちで行うのと、何も思わずに行うのとでは、中身の充実度が違ってきます。自然と湧き上がってくるまでになっていれば良いですが、そうならない方もいると思います。しかしいつもワクワクされている人は言います。常に言葉で「ワクワクする!!」と言い続けることも大切だと!そうです。すべては自発的に行うのか、受け身で行うのか2つに1つです。自らそうなりたいと思うものは、自分から行動を起こす。それしかありません・・・

心の底から願うものは、もう実は自分の中にあるのです。私は鰻が好きです。鰻が食べたい!!と思うのは、過去に食べたことがあり、その美味しさを知っているからに他なりません。なので何かわからないけど、興味がある、やってみたいと思うものは、すでに心の世界で実感しているということなのです。ならば、やるしかない!!常に心を「ワクワク!!」させながら!!すれば良いということを心が素直に従ってチャレンジする。そんな人は素晴らしい未来が約束されることでしょう!!私も日々「ワクワク!!」「ドキドキ!!」「キラキラ!!」をモットーに日々チャレンジ精神で過ごしていこうと思いました  ありがとうございます!!

【 あなたの選択次第で避けられる災害があります。 】

今日は扇状地についてです。

ウィキペディアには、『河川が山地から平野や盆地に移る所などに見られる、土砂などが山側を頂点として扇状に堆積した地形のこと。扇子の形と似ていることからこの名がある。扇状地の頂点を扇頂、末端を扇端、中央部を扇央という。』と記載されています。

山地が多い日本には、そんな場所が数多く存在します。扇状地で一番怖いのは、土砂災害や河川からの洪水です。大雨が降り続くと、そのリスクは一気に高まります。

不動産業者の中には、購入者にそんなリスクを教えたら商売にならないと考える人がいます。土地所有者も、リスクを承知で不動産業者に売ることもあるとか。各自治体がハザードマップを提供していますが、危険個所を完璧に把握しているとは言い切れません。頼りになるとすれば地域密着の工務店ですが、世代交代する中で、その地域の災害の歴史や土地の情報などが受け継がれなくなる場合もあります。だから、土地選びをする前に、自分自身である程度の知識を得ておく必要があります。

ところで、よく『地名には、その土地の性質のメッセージが隠されている』といいますよね。『田、川、水』などは、土地の歴史を示すとして有名ですが、そのほかにも、『江田、谷地、深、蛇、竜、流』など、数多くのメッセージがあります。地震は日本のどこで起きてもおかしくないので避けようがありません。

しかし、津波や土砂崩れ、洪水や河川の氾濫などの自然災害に関しては、あなたの選択次第でリスクを減らせます。土地選びをする時は、土地の性質をピンポイントでチェックするだけでなく、地形による地域的なリスクも、事前に調べてみましょう。