身体のケアは内部から・・・
今日は弊社で設計施工を手掛け、また私と私の母の行きつけである鍼・灸・マッサージのYouが楽になる「百雅楽」(ゆがらく)さんに母を連れて施術してもらいにいきました。母は数回の施術ですっかり快方に向かい笑顔が戻りましたので、今日は私も一緒に施術を受けさせてもらいました。
「全てが血流の滞りに原因があり、血の流れが正常になると患部が改善される」という本来備わっている自然治癒力を活性化させて治療を行う東洋医学は、部分の切除や分析で対処する西洋医学とは全く対局でありますが、知れば知るほど人間の神秘や目に見えないものの力というものを感じずにはいられません。このような壮大な範囲の知識をスラスラと説明しながら、的確な施術を行う院長は本当に凄いし、名施術で皆を元気にしてくれていますが、私が更に尊敬しているのはこの院長、6年前までは私と同じ仕事をしてて一級建築士であったということなんです。
それと・・・
幸せって何?
そんな一級建築士として順風満帆だった院長に不幸が襲ったのは7年前。大きな交通事故に巻き込まれたり、脳梗塞で倒れ、挙句の果てにはどんどん視力が失われていくという国指定の難病にかかって、今ではピンポイントでしか物を見る事が出来ない状態にまでなってしまったのです。もちろん仕事もできなくなり、私であればもう人生は終わった!!と諦めてしまったのではないかと思えるような地獄であります。そんな失意の中、とても明るい奥様の励ましにより3年間必死に猛勉強されて、全く別世界の鍼灸師となられたそうです。凄いと思いません?もちろん当時は心を整理するのも大変だったと思います。言葉では語りつくせない葛藤で苦しかったと思います。でもふたりともそれを笑い飛ばすように大変明るいんです!!私はいつもここに来ると、おふたりに身体の施術と明るい笑顔でこころの癒しをいただいています。そんな「百雅楽」の院長と奥様を私は大変尊敬しておりますし大好きです!!
今日も私はおふたりから元気をいただきました。身も心も元気になって(もちろん母親も)帰り際に訊ねました。「院長、今お幸せですか?」答えは
「今が一番幸せ!!」 でした。
例え過去にどんな出来事があっても、今どう思えるかが一番大切なんですよね~。「今が一番幸せ」と言えるようでありたいです。
YOUが楽になる 百雅楽はり・きゅう・マッサージ治療院のHPは
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今日もいい一日でした
【住まいづくりの正しい手順】
前回の話では、何が問題だったのでしょう?
それは「選択肢が少ないこと」でしたね。
たくさん調べる人でも、せいぜい5%程度です。
さらに問題はあります。
それは、情報発信している業者の情報しか入ってこないことです。
住宅展示場がある、見学会をしている、広告宣伝をしていて、営業マンがいる。
また、ホームページを開設している。
そういう業者しか知り得る機会がありません。
実は、情報発信している会社は、全体の20%以下でしょう。
人口100万人だと、200社以下ですね。
だから、残りの800社は、展示場はおろか見学会を開催したことがない。
また、広告宣伝をしないし営業マンもいない業者です。
情報発信してないところに、意外と優秀で信頼のおける業者がいるんですよ。
そして、多くの人は、そんな業者に巡り合うことなく家を建てているんです。
良い業者と巡り合う方法はいずれお話いたします。
では早速、住まいづくりの正しい手順についてお話します。
まず最初は、「安全な予算を知る」です。
そう、お金をいくら用意できるかを計算することです。
その前に知っておいて頂きたいのですが、家を建てる目的です。
実は、家を建てることを目的にすると失敗します。
なぜなら、本当の目的は新居で、自分と家族が将来に渡って健康で楽しい生活を送ることが願いのはずです。
なのに、立派できれいな家が建ったが、切り詰めた生活をしていく中で、夫婦喧嘩が起きたりしては・・・
これでは、家を建てた意味がありませんよね。
建てた甲斐が無いといいますか…。
だから一番目は、安全な予算を組むことです。
建てる前よりも生活水準が上がることが理想ですね。
もし、ゆとりある予算を組むことができれば、楽しい生活が送れますよね。
しかし、多くの人は限界の予算を組んでいます。
目一杯、借りれるだけ借りて家を建てています。
だから、一つ歯車が狂うと返済が滞ってくるわけですね。
そうならないために、安全な予算を立てて下さい。
住まいづくりの正しい手順の二番目は、自分自身を知ることです。
本当に自分が欲しいものは何か?
それを知ることです。
情報過多の時代です。
「なんか感じがいいな」とか「自分にとって良さそう」…そんな感情に惑わされます。
ですから、本当に必要なもの、どうしても欲しいもの、それを自分で知ると言うことですね。
本当に必要なものを知る方法は、次回お話します。
つづく