覚悟を決めたらやりとげよう・・・

始まりの時とは明らかに違う、皆さんの真剣な眼差し!!

職人起業塾第7講義目が行われました。それぞれの強みや弱みをさらけ出して検討して、自分の行動に落とし込む。そんな作業を塾生たちが一所懸命取り組んでおりました。思えば2ヶ月前この職人起業塾が始まった頃の塾生たち(特に弊社の大工さんたち)は慣れないことだらけで、戸惑ったり、うつむいていて声もあまり出なかったりという状態でした。それが回を追うごとに、声や姿勢、そして積極性が出てきて、今では見違えるほど自信に満ちた雰囲気を醸し出しています。オブザーバーとして後ろから見ていて、皆さんの変化がはっきりわかります。私自身参加して本当に良かったなあと思います。これから折り返しです。この講座は厚生労働省の助成をもらっている事業ですから、欠席は許されませんが、この調子であれば全員パーフェクトで卒業ができそうです。最終月の8月には、皆がさらにパワーアップして生き生きと前向きに、会社の中核として活躍する人財となっていることでしょう。そんなところが眼に浮かぶような光景です!!

楽しみにしているよ!!

人は本来素晴らしいものをたくさん持っていますが、それは導き出す方法を教えてもらい、真剣に学ぶことで初めて表に出てきます。塾生たちはもう覚悟を決めていると思います。自分の中にある素晴らしいものを引き出し、皆から喜ばれ、必要とされる社会人として、活躍するということを!!

私も皆に負けないように努めたいと思います。今日も熱血講義でパワーを与えていただいた高橋塾長、本当にありがとうございました。 今日も良い1日でした。

ところで、このような防犯対策。

みなさんはどれくらいしていますか?

今のところ多くの世帯で「防犯」にお金をかけていないのが実情です。

そのうち時間ができたら…、お金が余裕があるときに…、と後回しにせず、

できることから徐々にはじめて、少しでも安心できるようにしたいものですね。

ホームセンターに行けばサッシの防犯性を高める補助錠や

窓に張る防犯フィルムが購入できます。

玄関鍵も自分で部品を取り寄せれば、案外安価なものもあります。

それらを自分で取り付けるだけでも安心感が増します。

ただし、防犯性をより高めるのであれば、CPマークのついた

建物部品にリフォームすることをおすすめします。

CPマークとは?

警察庁などがドロボウの手口を分析し、

バールなどの侵入工具を使って防犯性能試験を行い、

合格した防犯性能の高い建物部品を「CP建物部品」として認定。

CPマークを付して推奨しています。

リフォームは住まいの安全性を見直す、またとないチャンスです。

ドアや窓、面格子を、色やデザインだけ選ばず、

防犯の観点からも考えて選ぶとより安心ですね。
では、自分の住まいをチェックしてみましょう。

【こんな不安、感じてませんか?】

□ 高い塀やなの良く茂った植え込みがあり家の様子が外からまったく見えない

□ 隣の家との建物の距離がせまい

□ 近所に空き巣が入った

□ 近所で放火があった

□ 人通りの少ない道路に面している

□ 道路から奥まった所に出入り口がある

□ マンションでベランダが隣とつながっている(板1枚で仕切られているだけ)

□ ベランダの玄関前廊下が外からは見えないようになっている

□ 近所に街灯がほとんどない

□ 勝手口の鍵が貧弱で心配





快適性と安全性のバランス

防火も防犯も最大の対策は、危険な要素を取り除くこと。

あなたの大切な財産と住まい、そして家族の命を守るためには必要なことです。

とはいっても、建材・内装材などは防火対策だけではなく、

インテリア性やシックハウス対策など他にも考えることがあります。

大掛りな防火リフォームや外構から玄関、窓すべてを防犯リフォームするのは、

費用がかかりすぎるかもしれません。

住まいは安全性だけを考えると、快適性や機能性に

欠けることになりかねないということですね。

まずは現状を把握すること。

そして、快適性を保ちつつ、どうすれば危険を少しでも軽減できるか?

どこが狙われやすいのか?

今すぐ自分でできることは何なのか?

そこから考えていきましょう。