人の運命は生活者自身の心にある・・・

人の運命は生活者自身の心にある・・・「運命」とはあなたの心の反影(かげ)です。「世の中はままならぬ」と思うからこそままにならないのです。天を怨(うら)み、人を怨み、上役(うわやく)を怨み、下役(したやく)に不平を持ち、仕事に感謝せず、常に憎しみと不平とブツブツとで一杯になっているようでは、好(よ)い運命は開けません。「人間神の子」の自覚に立って生活する時、「好運」そのものとなります。(谷口雅春法話集8『愛と光との生活』より)

先日心学者の 円 純庵先生の講演会に参加し、心のあり方についてたくさんの学びをいただきました。言葉や漢字の哲学的意味を学び、「仁・義・礼・智・信」の五徳の大切さや人の器についてなど、まるで私の為にお話くださっているようで、本当に心に響きました。「自分の心が自分の人生を創る」改めて真理は一つであることを学びました・・・

「言葉は人格を表し、そこから徳性も観える。外見よりも言葉で人を観る。そして、その言葉に栄養があるかどうかは、それを言う人間を観れば分かります。言葉は自分自身であり、自分の人徳でもあります。言葉を発する時にこそ、自分の心を観て、その言葉の内容を確認したいものです。言葉という人格は自分自身の心が作る」(恕 ひとに求めない生き方・・・心学者 円 純庵 先生 著より抜粋)

人は誰でも辛く悲しい人生は送りたくありません。さすれば日々使う言葉や想いを大切にして、自分の人生をより良きものにしていこうではありませんか!!今が一番幸せですありがとうございます!!

【 諸費用の目安はこれくらいです 】

家づくりの際、よく目にする『諸費用』という項目。

土地と建物以外に掛かる費用の総称で、

手数料や税金など、

さまざまな費用をまとめて表すのに便利な項目です。

しかし、逆に詳細がわからなるのは不安ですよね。

そこで、今日は諸費用についてお話しします。

諸費用は、大きく分けて

・申請や登記にかかる費用

・ローンを組む際にかかる費用

・その他

の3つがあります。

『申請や登記にかかる費用』は、

建築設計図書の確認申請の際に支払う建築確認申請料、

土地や建物の所有権を移転登記する際や

抵当権を設定する際に必要な登録免許税、

土地家屋調査士や司法書士に支払う報酬などです。

『ローンを組む際に必要な費用』は、

申し込みの際に必要な手数料、

つなぎ融資を受ける際の利息や手数料、

連帯保証人を設定しない代わりに支払う保証料、

住宅ローンを申し込むために

多くの金融機関で加入を義務付けられている火災保険料、

ローン契約者の万が一に備えて加入する団体信用生命保険

料、一定額以上の取引契約書に必要な収入印紙代などです。

なお、地震保険は火災保険と同時でないと申し込めません。

地震保険の加入を予定しているなら、

その分も予算取りしておきましょう。

『その他』としては、

・地鎮祭や上棟式にかかる費用

・大工さんへの差し入れにかかる費用

・近隣への挨拶(手土産)代

・仮住まい費用

・引っ越し費用

・インターネットや電話の移設費用

・移転案内のはがき代

・新たに水道管を整備するための水道加入金

・自治体への加入金(加入は任意)

・ゴミステーション整備のための費用(地域によっては不

要)などがあります。

諸費用の目安には諸説ありますが、

だいたい工事費の5~10%を目安にすると良いでしょう。

そのほかに、前回お話しした土地改良費、外構費のほか、

家具家電購入費や設計変更に対応するための予備費を確保し

ておけば、安全予算での家づくりができそうですね。

 

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この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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