他(ひと)に与える時、自分に必要なものが入り来たる・・・他(
人は皆繋がっています。そして皆は円満な心を本来持っています。つまり人は円(縁)でまる~く繋がっているのです。よく方円の器に水を注ぎ、その中の自分の近くの水を、外へ外へ押し出すと、必ず周りに跳ね返って自分の所に返ってきます。これは当たり前の法則なのですが、この世界はまったくこの方円の器の如しなのだと思います・・・
人はいただいたらお返ししたくなるのです。人からプレゼントをいただいたら、その人にまたプレゼントしたくなりますし、愛をいただいたら愛を返したくなります。これが人情であり、人間の本来の姿だと思うのです。「他(
ただここで大事なのは、それを見返りを求めず行うということです。まあ計算ずくの行為は自然とバレますからわかると思います(笑)やはり「無我奉公の心になっていのちを捧げているところに、
【 信頼できる業者を見分ける方法(その1) 】
担当者に好印象を抱き、
「この人は信頼できる人だから、
この人が勤める工務店なら信頼しても大丈夫だろう」
と契約する人は大勢います。
その結果、信頼を裏切られて失望する人は
少なくありません。
それは、多くの調査結果が物語っています。
では、どうすれば信頼できる業者を見分けられるのでしょうか。
私があなたに勧めたい方法は以下の通りです。
●方法1:代表者と話してみる
代表者と会って、
あなたの話をじっくり聞いてくれるか確かめてみましょう。
じっくり聞いてくれる人が代表者なら、
親身になってあなたの家を建ててくれることでしょう。
逆に、会話の最中に
違和感や不信感を抱く場面があるかもしれません。
そんな時は、たとえ営業マンに好印象を抱いていても
別の業者を選んだ方が賢明だと言えるでしょう。
なぜなら、もしあなたの現場で問題が起きた時、
最終判断を下すのは代表者だからです。
●方法2:普段の現場を見せてもらう
代表者に好印象を抱いたなら
「施工中の現場を見せていただけませんか?」
と言ってみましょう。
現場では
・材料が大切に扱われているか
・現場で働く職人さんの印象はどうか
・路上駐車をしていないか
・タバコの吸い殻やゴミが散らかっていないか
などを確認してください。
なぜなら、その業者に依頼したら、
その現場の様子があなたの敷地で再現されるからです。
「職人さんに挨拶したけど無視されちゃった…」
「柵など無かったけど、無人になった時の安全対策に問題は
無いのかな」
など、現場でしか感じられないことを体感しましょう。
ここで気を付けたいのは、現場見学会や完成見学会など、
見せることを目的とした場所に行くのではなく、
普段の現場に行くことです。
平日に時間を作って見学するのは大変でしょうが、
業者の真実の姿は普段の現場にあります。
それを見ないで業者を決定するのは不安です。
業者を見分ける方法はほかにもありますが、
長くなりそうなので、続きは次回お話ししますね。
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