必要とされる場所で輝く・・・

鹿児島建設新聞が発刊している「SUMIKA」さんに弊社が3年半前に造ったお宅を取材していただきました。このお宅の素晴らしいところは、奥様のインテリアセンスです。ご自宅を新築するときも全て奥様との打合せで進み、センスの素晴らしさに感服しておりましたが、住み始めてのちに仕入れた家具や調度品等が、家の雰囲気に完璧にマッチしていて、家に伺う度に感動して帰るものでした。今回の取材時にも壁に掛かっている飾りや、置物等が素敵に調和していて、まるでお洒落なカフェにいるような気分になります。百戦錬磨のカメラマンさんも、そのセンスの良さにびっくりされておりました・・・

撮影風景の1コマです・・・

素敵な奥様とイケメンな息子さんをモデルに、撮影も和やかに進みました。「この飾りや置物素敵ですね〜どこで見つけたのですか?」と尋ねると、ほとんどが100円ショップで見つけたとのことでした。これまたびっくりです。どう見ても高級に見えるのです!!私はそれを聞いて考えさせられました。品物の価値というものは、その物がどこに使われるかで決まります。店に並べてあるものをみた時、必要のない人にとっては全く価値を見出せないので、ただの100円の物としか思いませんが、それを必要なところに使われた時には、ぐっとその価値が高まり異彩を放つものになるということです。これは品物だけのことではありませんね。人にはそれぞれの能力や可能性があります。全く見当違いの所では能無しと思われていた人も、それが適材適所にハマった時には、最大限の力を発揮するものです。結局人を扱うことも物を扱うことも、指導者や持ち主の心のセンス次第であるということなんですね〜。今回の取材に立会いながら新たな気づきをいただくことができました。ありがとうございます。

今回取材された記事が載る住宅雑誌「SUMIKA」は、5月に発売予定です。是非買って見てください・・・

匠の技ですね!!

奥様のお母様が写真に写っているお孫さんが生まれた時に、お孫さんの顔に似せて作られた真多呂人形です。生き生きとした表情といい、細やかな着物などもうこれはプロフェッショナルの領域です。いつまでも見ていたいお顔ですね〜

今日もいい天気です。
マラソンの練習をしている人も多かったです。

鹿児島市民文化ホール付近から見た桜島です。天気のいい日に見る桜島は、ゴツゴツした山肌がくっきり見えて、とても男らしい重厚感があってすごくパワーを頂けるので大好きです。今日もいい1日でした  ありがとうございます。

土地の値切り方です。

前回の話は、土地の値段は定価じゃありません。

目一杯値切って下さい()でしたね。

ただ、値切り方にはコツがあります。

今日は、それを話しましょう。

まず、買値があなたにとって妥当な値段であることを説明するんです。

ただ単に100万円安くして欲しいでは、なかなか値段は下がりません。

しかし、現在の年収が400万円で、建築予算は2,500万円です。

そして、建物に最低1,600万円必要なので、土地代は900万円、

これが限界なんです。

だから是非、900万円で譲って下さい。

900万円であれば今すぐ契約します。

このように交渉すれば、単に100万円引いてと言うより、安くなりやすいです。

重要なことは、理由を設けることです。

しかも、相手が納得できるような理由、根拠のある理由を示せば良いんです。

先日私がアドバイスした方は、不動産屋と交渉して、1,500万円が

1,400万円になりました。

交渉で、100万円安くなりました。

遠慮してたらダメです。

まずは、値切ってみて下さい。

なぜなら、値切っても土地は変わらないからです。

言い値で買うのは最後、どうしてもそこが欲しいんなら仕方ないですが。

今日は、土地は探すのではなく選ぶものと言う話でした。

そして、土地は値切らないと損。

遠慮せず、まずは値切ってみて下さい()

つづく・・・

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です