祈りの意味とは・・・?

祈りはあなたと大宇宙の力を結ぶ・・・祈りは「個々の生命(せいめい)」が宇宙の全体の生命とその精神や心の波長を共鳴させることによって、個人でありながらそこに宇宙的な力を喚(よ)びおこすことになるのです。祈りは私たちの内部の力を喚(よ)びおこすだけではなく、大宇宙を運行させている大いなる力と結ぶことになるのです。(谷口雅春著『人生を見つめて』より)

これじゃ藁尾もすがる祈り方ですね・・・

祈りといいますと、なにか神がかり(宗教的)のようで抵抗感もありますが、語源は「命を宣べる」からきていると云われています。「自らのこころの底からの想いをのべる」ことなんだそうです。こう云われれば、ちっとも胡散臭くないですよね。私達はいつだって、いろんな想いを無意識的にこころの中で発しているのです。それは良いことであったり、悪いことであったり、となにかしらが渦巻いています。その中で本当に大事なことややりたいことに関して、気持ちを込めて想いを発する行動が祈りだったのですね~。人は潜在意識の底で、すべてのひとや生き物や自然と繋がっていると云われています。これを一括りに「大宇宙」と表現されればわかりやすいですね。私達は大宇宙の中に存在しています。つまりわたしたちが発した言葉は宇宙にこだまして、自分の元に帰ってくるのですから、ひとのためになる働きをしたり、ひとを喜ばせる言葉を使ったりすれば良いことが帰ってくるし、反対のことをすればまた悪いことが帰ってくるというように「与えれば与えられる」の法則が働くようになっているのです~。良い言葉で語りましょう。良い行動をとりましょう。肝に銘じたいと思います  ありがとうございます!!

【最後に、床】

リフォーム全体に言えることですが、床材選びはとても重要です。

・丈夫(キズがつきにくい)

・音が響かない

・水に強い

・掃除がしやすい

・滑りにくい

まだまだ求める事はあるでしょうが、すべてをクリアすることは不可能です。ですから、冷暖房の方法や、どんな汚れが多く、また掃除する頻度や時間と方法。生活スタイル(室内履きの有無、床に座るか座らないかなど)。それから、安全性やメンテナンス性やインテリア性など、この場所にはどんな要素が重要なのか?ということを考えて、床材を選ぶといいですね。

みなさんの家事ストレスは何か?

まずは、ここから考えてください。面倒だと思っていること、日々、なんだかやりにくいと感じていること。 ささいな事でもたった1つ改善することで、家事ストレスが軽減されます。そうすれば、今以上に快適な気持ちの良い生活を送ることができるでしょう。

初めての美化活動・・・整理整頓の意味とは?!

今日は社員全員の作業を止めて、「社内美化活動」を実施いたしました!!

弊社も歴史だけは長く、現在創業93年を迎えております。製材所もありますので、結構敷地も広くて、作業場も点々としておりますので、敷地管理が足りず物が溢れかえっていました。これをなんとかしなければと思っていた矢先、現在「職人起業塾」で学んでいる塾生のひとりの大工が、講師の前で、「会社が汚れているので(汗)、きれいにしたいと思います!!」と宣言をしたのです。すると講師が「それではそれを次回6月30日にお会いする時、実践をした会社内の”ビフォーアフター”を皆の前で発表してください!!」という課題を与えられたのでした。丁度私もおりましたので、私にも決意を促されてしまいました。私も「これはもうやるっきゃない!!」と開き直り、7月の新年度を迎える前の6月を「マエダハウス美化月間」として、4回に分けて取り組むことにして、今回第1回目の美化活動に実施した次第です!!

工場の一部です。整理整頓されておりません(汗)

一所懸命作業中!!

 

皆で手分けして、まずは工場の一部と玄関廻りの整理整頓をおこないました。

私、実は整理整頓の意味をよく知りませんでした。同じ意味のように思っていました。しかし・・・広辞苑で調べてみると・・・

せいり【整理】

(1)乱れた状態にあるものをととのえ、秩序正しくすること。
(2)不必要なものを取り除くこと

せいとん【整頓】

よく整った状態にすることきちんと片付けること。
何と「断・捨・離」と同じような意味だったのですね~。恥ずかしながら最近知りました(汗)
こんなにきれいになりました!!

発展途上(笑)ではありますが、後3回使って、社内美化を完了させたいと思います。もちろんその後は、その状態を維持することが大事ですので、しっかり規則を作っていきたいと思います。初めての実施ではありましたが、全員で行うことは気持ちの良いものでした。せっかくでしたので、余り写真慣れしない皆を集めて、記念写真を撮りました。良い1日を過ごしました  ありがとうございます!!

全員で記念写真!!

中岡慎太郎という人物・・・

“「志とは 目先の貴賤で動かされるようなものではない 今 賤しいと思えるものが明日は貴いかもしれない 君子となるか小人となるかは家柄の中にはない 君 自らの中にあるのだ」”

とても惹かれる言葉です!!これは、薩長同盟のために坂本龍馬とともに奔走した、土佐藩の中岡慎太郎の言葉です。中岡慎太郎というと、坂本龍馬と一緒に京都近江屋で暗殺された人ということのみがクローズアップされて、坂本龍馬の付録のような印象しかありません。しかし実は、薩長同盟は龍馬の功績みたいなところがありますが、実際龍馬が薩長同盟に向けて走り始めた頃には、既に中岡慎太郎は薩長同盟に向けて奔走していたのでありました・・・ さらに、中岡は薩長同盟・倒幕を行うのにかかせない存在だった公家・三条実美と岩倉具視の仲を取り持ったり、長州はじめ各地の志士たちとの重要な連絡役となっていたようです。公家の2人を、説得できるほどの切れ者だったのです・・・

物語というのは、どうしても明るい方にスポットが当たります。土佐の幕末の志士では陽が坂本龍馬で陰が中岡慎太郎です。世の中はこの陰陽がしっかり噛み合わないと物事が動いていかない原則がありますので、スポットは当たらなくとも、ご両人はともにその時代になくてはならない人物であったのです。

「中岡は一銭の利もない仕事、ただ人の心を変えるために飛び回る。西郷にはうるさがられ、木戸には怒られ、諸隊の同志からは白い目で見られ、陰口をたたかれ、それでも中岡はひたむきに駆け回る。あいも変わらず損な役回りだけを引き受けている。だが彼は別にそれを『損』とは思っていないのだ。ただひたすら倒幕・連合のために献身するのである。この中岡の惨憺たる辛苦なしには薩長連合はなかったろう・・・」

出典(「中岡慎太郎と坂本龍馬」寺尾五郎著)

人からなんと思われようとも、自分の信念を曲げずに、地味だけれとも、大きな仕事を成し遂げ、目立たずに去って行った。とても大きな人物です。最初に挙げた言葉通りの生き方を示した「中岡慎太郎」。私は坂本龍馬の大ファンであります。しかし今回、中岡慎太郎の大ファンにもなってしまいました!!素晴らしい方々がたくさんいらっしゃった幕末という時代。私はさらに幕末期が好きになりました!!  ありがとうございます!!

【掃除】

掃除の行き届いた家は、それだけで気分の良いものです。反対に家が散らかったり汚れたままだと、それだけで気持ちもすさんでくる気がします。ですが、掃除はやっぱり面倒ですよね。

では、掃除が面倒な理由は何でしょう?

間取り、材料と設備選び、掃除道具の収納、これらに問題がありそうですね。まず間取りですが、デコボコが多いと、やはりそれだけで床掃除しにくいです。家具の角、段差や溝などですね。こういうデコボコはホコリがたまりやすいんです。それから、大きな段差があれば、掃除機を持ちあげなければならないので本当に大変。家具の置いていないワンルームを想像してみてください。

掃除機、かけやすそうでしょう?間取りは四角でシンプルが一番。そして、ドアや引き戸などはレールの要らないタイプがありますよ。次に材料と設備選び。
汚れにくく掃除しやすい素材や設備を選ぶなら、あとが楽ですね。

ワックス不要のフローリング

軽くふき取るだけできれいになるコンロ料理中の油の飛び散りを吸収してくれるタイル自動でフィルターを掃除してくれるエアコンスイッチを押すだけで浴槽洗いをしてくれるお風呂汚れが残りにくい形の便器。

傷や汚れが付きにくい加工がされたフローリングやクロスや外壁。光触媒技術を応用した資材や建材 水周りには、水に強い内装材いろいろな素材や設備があるんです。

そして、掃除道具の収納。

掃除機って収納に結構スペースが必要です。スムーズに出し入れできるかどうかが重要なんです。それから、モップや洗剤類、バケツなどの置き場を確保しましょう。汚れに気がついたら、すぐに掃除できる環境作りが大切です。

繁栄の秘訣とは・・・

繁栄の秘訣は無条件のサービス・・・心の法則によって富もうとする場合、ともすれば人は、労少なくして多くを得ようとする間違いにとらわれることがあるが、少なく価(あたい)を支払った者は少なく受け取るより仕方がないのが心の法則なのである。他(ひと)以上に深切(しんせつ)な努力とサービスがあってはじめて、本当の繁栄が得られるのである。(谷口雅春著『新版 生活の智慧365章』より)

心の法則や引き寄せの法則といった自己啓発の話しは、最近では多くの方々が聞かれています。その通りになりました!と云われる方もいらっしゃいますし、中にはそんなにうまくはいかないよ!と批判をされる方もいらっしゃいます。その違いってなんでしょう?成功されたり、今上昇中の方々のお話しを聞くと、間違いなく自然と、先ほどの心の法則や引き寄せの法則を実践されていますが、それ以上に強烈な情熱とともに他(ひと)以上に深切な努力をされています。そしてそれをおこなうために地道な習慣を継続されています。結局はその地道な努力の結果として、本当の繁栄が得られているということがわかります。「ローマは1日にしてならず」なのであります。まずはどんなに小さなことでも良いので、継続すること。このことを肝に銘じて日々精進しようと思います。ありがとうございます!!

【家事からちょっとそれますが】

洗濯機置場、洗面所、脱衣所。

これらが1か所のスペースとなっている場合が多いと話しました。ここは、家族全員が毎日必ず使う場所です。洗濯、化粧、脱衣、家事など、さまざまな機能が必要なスペースなんです。

しかも限られたスペースに、この機能を詰め込まなくてはいけないわけです。それなのに、良く考えずに床材やクロスを選んでいませんか?また、なんとなく洗面化粧台をセットし洗濯機を同居させていませんか?そして、多くの人がストレスを感じている。とても残念なことだと思いませんか?

狭くてもちょっとしたアイディアで化粧室、脱衣室、家事室として、機能を十分に発揮することができるスペースに生まれ変わります。また、思いきって十分な広さを確保することも考慮してくださいね。

 

 

今一度せんたくいたし申候・・・

梅雨の季節になると困るのが、「洗濯」です。外で干せなくなりますから、どうしても部屋干しになります。今は除湿乾燥機というものがあるので、随分よくなりましたが、乾きにくいのでお困りの方も多いでしょう・・・結局コインランドリーに走って仕上げ乾燥させるパターンになりますよね。大変ですが、お互い頑張って、明るくこの時期を乗り切りましょう!!

日本を今一度せんたくいたし申候」洗濯と言って急に思い出した言葉が、この坂本龍馬の名言です・・・世の中が今いち暴走傾向に走っているようです。日本の政治もすべて!!いろんな意味で周りの整理整頓が必要になってきているように感じますが、皆さんはどう思われますか?

話しは極端に小さくなりますが、私もこれから6月の課題であります、「社内美化運動」をするべく始動をいたしました。社内に長年積み重ねたものがとても溜まっています。「重要でも緊急でもない事案」はどうしても後回しになってしまいますが、これでは「気」も滞ってしまします。この6月は社内の「断・捨・離」を実践して、気持ちの良い夏を迎えたいと思っております!!

6月も良い月になりそうです  ありがとうございます!!

 

【洗濯】

洗濯は、洗濯機を回すだけではありません。脱いだ後の服などを洗濯前に仕分けをしたり、下洗いをする場合もあるでしょう。また、洗濯機は使わずに手洗いする場合もあるでしょう。そして、洗ったら干さなければいけません。(これは乾燥機の場合も)洗濯物が乾いたら取りこんで、畳んだり、アイロンをかけなければいけません。ですから、作業の順序や、物干しへの動線をよく考えてください。

まず、洗濯機回りに洗濯物を入れておくスペースを確保することです。なお、ランドリーボックス用のスペースがついた洗面化粧台もあります。また、洗濯には細かな備品が必要です。洗剤類とそれらのストック、洗濯ばさみやハンガー、洗濯ブラシやネット。これらの物が使いたいときにすぐ取り出せること。

そして、すぐ片づけられるような収納があればストレスを感じずにすみますよね。汚れ物が多く下洗いが多い家庭は思い切って洗濯用流しを設置することができます。また、洗面化粧台のボウルを大型にするというのもいいでしょう。

洗濯物の仕分けや畳むスペースもあると便利です。アイロン掛けのスーペースにもなります。そんなスペースが取れないときは、折りたたみ式のカウンターなんかどうでしょう?

洗濯機を置く場所は多くの場合、洗面所。お風呂の脱衣所を兼ねているので浴室とつながっています。浴室からの湿気対策のためにも風通しや換気システムの検討をしてください。家事を快適に行えるような環境作りも忘れていはいけません。

梅雨の足音が・・・

5月中は、春の爽やかな気候が続いておりましたが、まもなく気候としては一年で一番憂鬱な「梅雨」がやってきます。最近はシトシトと降り続けるのではなくて、スコールのような大雨が降り、土砂災害が頻発するので、なんともやり切れません。どうも気候変動の影響大であることは否めません。しかしそれを嘆いても仕方がないので、とりあえずはそんな季節でも、憂鬱にならずに過ごすことを考えねばなりませんね!

会社に咲き始めた「紫陽花」です!!

ではどうすれば憂鬱にならなくて済むのでしょう?                                             皆さん分かっていると思いますが、「憂鬱」という言葉を心から消し去るのです。つまり、その反対の楽しい事や嬉しい事と切り替えるのです。なんだそんなことか!!と怒られるかもしれませんが、これが中々できないんですよね~。どうしてもマイナスを観てしまい、マイナスの言葉を言ってしまうのです。わかっているのですけどね!

雨が続くのは嫌なものです。しかし自然の摂理では必要不可決なものですよね。作物や植物の生育には絶対必要です。そのおかげでご飯や野菜が食べられますし、渇きを癒す水が飲めます。そして何と言っても近年の高温な夏を豊富な水で乗り切ることができます。観方を変えればありがたいことだらけなんですよね~。そんなことを考えれば、言葉が「憂鬱」から「感謝」へと変貌しますね!そうなればしめたものです。私達の心の中では「梅雨」はありがたい季節になって、楽しく過ごすことができるようになるのでした!!・・・

作業別にかんがえてみましょう。
【炊事】

キッチンはダイニングやリビングとの関係が重要です。その関係があなたの家族のスタイルに合っていなければ居心地が悪く、ストレスを感じます。

・クローズドタイプ

じっくり料理したい人にはピッタリ。料理中の音や煙、においなどに気を遣わなくてすみます。 しかし、キッチンで閉鎖感を感じる。子どもの様子が見られない事に不満がある。そういう人には、向かないでしょう。また、ダイニングへの動線が長くなりますね。

・セミオープンタイプ

吊り戸棚などで少し目隠しされているタイプです。オープンな雰囲気を保ちつつ、料理の手元やキッチン内の繁雑な部分を隠すことができます。煙やにおいの問題もある程度解決できます。

・オープンタイプ

キッチンとダイニングを完全に一体化したタイプ。調理から配膳への作業動線が短く、作業しやすく、家族のコミュニケーションも取りやすいです。キッチン内部がよく見えますから、 片付けが苦手という人には合わないかもしれません。

この3つのタイプをまず理解してください。そして、広さや、使い勝手を考えて次の3つのレイアウトを組み合わせてください。そうすれば、一層使いやすいキッチンになります。

・壁付型

キッチンセット全体を壁面に設置。窓に面して設置できるので、光や風を感じながら快適に作業できるのがいいところです。でも、家族の方を向いて作業はできません。

・ペニンシュラ型

あまり聞きなれない言葉かもしれませんね。キッチンセットの一部を壁面に付け、壁面に接していない部分を「半島」のように部屋に突き出させる形。キッチンに立つ人とリビング・ダイニングにいる人とがコミュケーションできるのが特徴です。

・アイランド型

キッチンセットを完全に壁から切り離して「島」のように設置。キッチンを囲むように作業ができるのが特徴で、家族でワイワイ調理や片づけができます。また、ホームパーティを行ったり、自宅で料理教室を開くこともできますね。
色々なスタイルとレイアウトを紹介しました。

使いやすい、そして収納も合せて考えてください。そうすれば、理想のキッチンになります。あなたの家の吊り戸棚やシンク下の収納スペースを思い浮かべてください。せっかく買った、高価な圧力鍋やホームベーカリー。フードプロセッサー、ハンドミキサーなど。しまう場所が無く、押し込まれていませんか?

取り出しにくいため、だんだんと使わなくなり、今では出番がまったくない。などという事はありませんか? それから、専用の食品庫を作ったのに、うまく活用できていないっていう人が結構多いんです。
また、専用スペースを作らなかったため、あちこちの隙間にしまい込み、結局忘れてしまう。気づいたときには、もうとっくに賞味期限切れ。

みなさん、こんなことありませんか?これらの例は、どちらも結局使わなくなったり、使えなくなったり。つまり“ゴミ・不用品”となってしまったということですよね。お金もスペースももったいない。要らないものをしまっておくくらいなら、なくしてしまうか、最初にちょっと費用がかかっても、使いやすいものにした方がいいですね。