毎朝明るい気持で鏡を見、愉快(ゆかい)な表情を心に憶(おぼ)
お店に行ってものを買う時や食堂へ入った時、もちろん目的は、自分が欲しいものを買うためだったり、食べるためで、それが達せられればそれで良いのです。本来は・・・ただ、たまたまその時に接する店員さんの応対ひとつによって、その目的がさらに良いものになったり、またはひどいものになったりすることがあるのはとても面白いことです・・
そんな場面に遭遇するたび、商売というものは、決して物売りではないんだなあ〜と感じます。応対については、実際そんなに大差があるわけではありません。よく見ればほんの些細なことです。私が違いを感じるのは、店員さんの「表情」と「声」でしょうか・・・
同じ挨拶でも単調なマニュアル的な声より、気持ちのこもった声だったり、店員さんが笑みを讃えて、しっかりこちらの目を見ながら応対するか、無表情で目も合わさずに応対するかだったりと、目的を果たすためにはどうでもいいじゃんと思うのですが、その部分に引っかかると一気にテンションが下がってしまうのです・・・
同じ品物を買って片方ではとても良い気分になり、片方ではとても嫌な気分になる。どちらが世の中のためになるでしょう?もう一目瞭然ですよね!!
明るい雰囲気、気持ちのいい笑顔、優しい言葉。少し訓練すれば誰でもできること1つで、ひとりの人の気持ちを明るくできる。それを皆が行えば、世界中の人の気持ちを明るくできるということですので、明るく愉快な人間であるってことはそれだけで大きな社会貢献となるのです!!そう考えると、そうならない手はないですよね。上記の言葉のように、鏡を見て愉快な表情をくり返し、それを心に刻んで、常に『
【 防火地域、準防火地域 】
今日は、『防火地域』『準防火地域』についてお話しします。建築物が密集した地域で火災が起きると、被害が拡大する恐れがあります。
それを防ぐために設定されたのが『防火地域』『準防火地域』です。
防火地域では、地階を含む階数が3以上の建築物や延べ床面積が100平方メートルを超える建築物は、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造などの耐火建築物にしなければなりません。準防火地域では、地階を除く階数が4以上の建築物や延べ床面積が1,500平方メートルを超える建築物は耐火建築物にしなければなりません。
一方、延面積が500平方メートル以下の場合、一般的な木造2階建てや一定の基準に適合する木造3階建てを建てることができます。ただし、隣地からの距離が近く、延焼の恐れがある外壁や軒裏は防火構造にする必要があります。そして、ドアや窓などの開口部には、一定の防火設備を設ける必要があります。
防火地域に設定されることが多いのは、町の中心部や商業地域などです。そして、防火地域をぐるりと囲むように設定されるのが準防火地域です。
両方の地域をまたいで建築する場合、より厳しい方の基準が適用されます。利便性に優れた地域は、建築物が密集しがちです。となると、防火地域や準防火地域に指定されている可能性が高くなります。
場合によっては、思い描いているような家づくりができなくなるかもしれません。土地を購入する前に、しっかり確認しておきたいですね。