思いの強さに救われる・・・

夜中に帰って眠かったのですが、何気にテレビをつけてNHKを観たら、「逆転人生」という番組がやっていまして、また何気にボーと眺めておりましたら、余りに壮絶であったので、真剣に見入ってしまいました・・・

その内容は、熟練登山家に語り継がれる山岳遭難からの生還劇。山登り中に崖から落ちたサラリーマンが大量出血。食料なし。孤独な山中での14日間を過ごし奇跡的に救われたお話しでした。

秩父 両神山

30歳の登山歴1年未満のサラリーマン多田純一さんが、仕事に疲れ、恋人ともままならずの状態で、気分転換のつもりで登った秩父の両神山。持ち物は少々の雨玉と昼食のおにぎりで、日帰りの軽装で登り、途中道を間違えて、その後道に迷い、バスの時間も近づき下山を焦って崖から転落。左足首を開放骨折してしまい、動けなくなりました。携帯は圏外。登山届も出しておらず、家族にも秩父の百名山を登ってくるとしか告げていないという、ないないづくしの状態でした。夜になっても帰ってこず連絡も取れないことから、ご家族が警察に届けるも秩父方面の百名山は「甲武信岳」「両神山」「雲取山」と3山あるため、時間がかかり、捜索は難航しました・・・

2日3日と時は過ぎ、幸い沢に落ちたので水分は取れましたが、食糧がないためミミズや蟻を食べることしかできず、開放骨折部分は止血のため焼きナイフを当てるなど、映画「ランボー」さながらの状況下の純一さん。左足首にビニールを捲いていたため皮膚がじゅくじゅくになり、しまいには蛆が発生するような状態にまでなっていました・・・

まったく手がかりのない中、母は執念で個人的に純一さんを載せた捜索チラシを作り、秩父のあるファミレスで純一さんを見かけたという店員さんを見つけ、それを手掛かりに登った山を「両神山」と特定します。それからは埼玉県警山岳救助隊の粘りに委ねるしかありません・・・

両神山の滝

純一さんは、もしかしたら下流で拾ってくれる人がいるかもしれないと、ビニール袋に包んだ免許証や保険証を沢に流します。しかし時は過ぎていきます・・・山の遭難事故での生存率は日を追うごとに下がっていきますが、7日を過ぎるとほぼ生存率がゼロになってしまうそうです。純一さんが沢に落ちて10日以上過ぎています・・・純一さんは意識が朦朧とする中、土砂降りによる沢の増水で、一度溺れかけ意識を取り戻しますが、その時ナイフ等の道具が入っているリュックサックが流されてしまいます。もう今度こそ絶体絶命だと諦めかけた時、「奇跡」が訪れました!!遭難14日目についに発見されたのでした。沢の下流を捜索していた埼玉県警山岳救助隊がそのリュックを見つけて、沢に沿って上流まで遡ってくださったのです・・・本当に奇跡の生還です。私も登山をやっておりましたので知っておりますが、ベテランの登山家でも2週間後に無事見つけ出されるというのは聞いたことがありません。それも登山のプロでもない普通の人が・・・

自分に置き換えた時、果たして生きていられたであろうか?多田純一さんは言います・・・自分は今までなにもしてきていない。仕事にしても、結婚にしても、また両親にも。このまま死ぬわけにはいかない!!そんな思いを持ち続けていたと・・・純一さんの執念、そして母の執念と山岳救助隊の執念が実を結んだ「奇跡の生還劇」でありました。私はこれを観てしばらく眠れませんでした・・・

純一さんは今、周りの方々に生かされていることに感謝されています。私達は、一人で生きていないということを、このお話しからも感じます。世の中に活かし活かされて、生きています。「おかげさま」で生きていますので、ひとりでも多くの方のお役に立つように生きよう!!と改めて思うことができました。   良い番組を観る事が出来て良かったです ありがとうございます!!

 

大自然の癒しに抱かれて・・・

午後より山川で経営者セミナーを受けたのですが、それが一方的に聞く内容ではなく、ゲーム感覚で商売のやり取りを学ぶものでした。最初説明を受けたのですが、私はまったくちんぷんかんぷんで戸惑ってしまい、出だし頭真っ白でゲームに入り情けないことに仮想1年目で躓く羽目に・・・(涙)とりあえず再開できて、徐々に理解は出来たのですが、今回自分の鈍感な部分と、理解力のなさを痛感した次第です・・・最終的には最低ラインをクリアできて終わったのでほっとしましたが、結構ストレスが溜まりました(笑)

ちょっと早めにセミナーが終わったので、近くにあった「行ってよかった日帰り温泉ランキング」1位にもなった「ヘルシーランドたまて箱温泉」に入って気分転換を図りました・・・

絶景温泉です。海との一体感がすごいです!!

旅行の立ち寄りで後から入ってきた人達が「すげー!!」「ちょー気持ちいい!!」と大声で叫ぶほどの絶景です。私は叫びませんでしたが、心の中で「最高!!」とつぶやいていました(笑)セミナーのストレスも一気に飛びました!

出た後は少し廻りを散策しました。温泉塩田の跡や、源泉が噴出しているところなど、中々ダイナミックで、近場にも良いところがたくさんあることに感激しました。

凄い音で迫力がありました!

自然の中に身体を埋めると、包み込まれるように癒されます。人間は自然の中から生まれてきたからこそ、感じる実感なのかもしれません。小さなことに悩むのが馬鹿らしくなります。改めて自然に身を置くことが、一番ストレスを取り除く方法だということがわかりました。結局1日のうちに、しっかりリセットをされた良い日でした ありがとうございます!!

こころはこんな感じになりました!!

小学校高学年以上

成長とともに子どもの持ち物はどんどん増えていきます。またその内容も大きく変化します。子ども自身も“自分のテリトリー”を欲しがる時期かもしれません。

確かに自分の洋服や本などの持ち物を自分で管理することで、独立心が育つという利点もあるかもしれません。ですが、自分専用のテレビやパソコン、電話やゲームなどがある 快適な子ども部屋は考えものです。また、鍵のかかる部屋にするのも問題です。快適であればある程、部屋に閉じこもり、家族と顔を合わせる時間は確実に減っていきます。

家族とコミュニケーションを避けるような子どもは、自立した人間とは言えないですよね?確かに子どもといえども人には見られたくないもの、知られたくないことはあるでしょう。ですから、どこか引出しなど1つの場所にカギをつけ、そこに入れるようにするというのはどうでしょうか?

また「受験を控えているから、しっかり勉強を」というのであれば、どこが一番落ち着いて勉強できるか?子どもと話合ってみてください。

機能を優先した快適な勉強部屋ではなく、実はリビングの隅だった。また、ダイニングテーブル。なんて言うことは意外と多いようです。

子ども部屋の窓際に置かれることの多い勉強机ですが、太陽の直射日光は目に悪い影響を与えます。また、窓の外の様子に気が散って集中力も低下します。

安易に“一般的な子ども部屋”をイメージせず、子ども自身がやりやすいと思える場所を選択してください。勉強に集中できる環境を考える方が、学習効率は高いでしょう。プライバシーばかりを重視しすぎない。住まいの便利性・快適性とプライバシーは難しい問題です。

こんなアンケート結果があります。

個室、つまり子ども部屋を保有している比率は、中学生で7割弱、高校生で8割強を占めているとか。ところが早い時期から子ども部屋を与えられた人ほど、「自分の好みが反映されていない」「物が多い」など満足度は低いそうです。

そして、「プライバシーが守られている」と感じるのは、「家の中で家族の気配が感じられるかどうか」あるいは、「家族の持ち物が自分の部屋に置かれているかどうか」そういった状況にはあまり関係ありません。そうではなく、落ち着いた時間を過ごせる部屋があることです。

家族とのコミュニケーションが十分とられていれば、家庭におけるプライバシーの評価は高くなる傾向があります。

大切なことは、子どもだから子ども部屋をという発想ではありません。家族がどう暮らしたいのか、どうつながっていくかが重要です。家全体、家族全員でじっくり考えてください・・・

 

変われる者が生き残る・・・

すごい雨です。最近の雨はスコールのような土砂降りが増えました。これも地球温暖化の影響なのでしょう。鹿児島本土が亜熱帯気候に変わりつつあるのだと思います。またこの湿った雰囲気は、梅雨の兆しでもありますね・・・

この時期は事業を行う中で必要な、様々な認定書類の更新手続きが目白押しです。弊社であれば、かごしま緑の工務店や合法木材事業者認定、ゼロエネ住宅やその他諸々。また各種総会の手続きと仕事以外の行事も多いです。今日は雨ということもあり、それらの書類作成に費やしていました。正直面倒くさいです!!しかし、どんどん手続きが煩雑になる中、これらのことを疎かにする事業者は淘汰されていくことになるでしょう。ただ仕事をすれば良い時代はとっくに終わっていて、常に変化を求められ、自分達も変わっていかなければ生き残っていけないのです。「最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である」(ダーウィン)

チャールズ・ダーウィン「種の起源」の著者

 

変化がないとマンネリになります。そういう意味で世間は我々を鍛えてくださるのですね!!面倒くさいことにも感謝です。 ありがとうございます!!

 

乳幼児期から小学校低学年

住まいは家族の思い出を育み、趣味や価値観を共にするものです。子どもがどんな時期にどういう住まいを用意するのか。住まいはあなたの家族観や教育観をも表すのです。では、この大事な時期、求められるのはいったい何でしょうか?収納やインテリアではありませんよね。

子ども同士の交わり。土や生き物と触れあうこと。外で元気に遊ぶこと。そして、家族との親密なコミュニケーションが不可欠ではないでしょうか。たとえ小さな庭でも土を踏みしめたり、コンクリートではなく木に囲まれて生活することで自然を肌で感じることができるでしょう。乳幼児と同じ目線で部屋を見渡してみてください。

危険な電化製品。電気コードやコンセント。テーブルなど家具の脚。邪魔なもの、危険なものがいっぱいですよ。好奇心旺盛な子どもは、大人には思いつかないような色々な遊びを自ら造り出します。だから、安心して遊びに熱中できる空間が必要ですね。次に家族団らんを大切にし、家族の絆を育む工夫をすることも重要です。

家族が自然と集まる場所、寄り添える場所といえば、ダイニングやリビングですね。多すぎる家具等を思い切って処分し、子どもコーナーや家族共通の本棚&読書コーナーや、パソコンコーナーなどを設けてみてはいかがでしょう?
そうすれば、親は目が行き届くことで安心できます。読書コーナーがあれば、互いの絵本や本を見たり読んだりすることで会話も弾むでしょう。

子どもは絵本、父親はパソコンと違った事をしていても、同じ空間にいることができます。それだけで、子どもは安心感を持ちます。そして、そんな光景を見渡すことのできるキッチンにも目を向けてみてください。

ところで、最近「食育」が注目されています。安心して子どもにお手伝いさせることのできるキッチンを作ると良いでしょう。そうすれば、自然と親子のコミュニケーションを図ることができますね・・・

思考は似たような思考を引き寄せる・・・

いま報道やワイドショーなどのマスメディア、インターネットやSNSで世の中は情報で埋め尽くされています。グーグルの会長エリック・シュミット氏は「人類の夜明けから2003年まで生み出された情報量を、現代社会は1日で生み出している」と言われていました・・・

人は自分の心の中で繰り返してきた言葉を、最終的に信じるようになるので、例えば嘘も繰り返しの洗礼にあうと、自分でも本当のことのように思えてきて、真実が晦まされてしまう恐れがあります。よって現代のような情報の渦の中、どれが正しくてどれが間違いなのかを、自分自身で洞察しながら受け入れないと、トンチンカンな思考の持ち主になる可能性があるということです!!

こんなちぐはぐな人間になってしまいますよ・・・

前回も書いたと思いますが、私自身昨年いろんな問題を抱えて、思考がマイナスに傾き、何をやってもうまくいかない時期を過ごす中、「感情と結びついた思考は、似たような思考を引き寄せる磁石となる」ことを気付かせていただきました。そんなこんなで最近私は、余り真面目にニュースやワイドショーを見ないようになりました。そして、極力前向きなセミナーや人物や番組や情報を積極的に取り入れることに努めました・・・

自分が活動的になりますと、いろんなことが好転し始めました。そして明るく元気な方々とご縁ができるようになりましたし、常に明るく前向きな情報が入ってくるようになりました。また自分が疑問に思っていたことへのヒントや学び方を教えていただけるようになりました!!「類は類を呼ぶ」とか「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、すべて自分の心から発するものが磁石のように引き寄せられるのですね・・・自分が常に明るく元気でありたければそう心で思えばいい。自分が成功や幸せに成りたければそう願えばいい。いにしえの言葉は真理ですね。そんな言葉が大昔から語られていたのであれば、やはり私達の先祖は”神”であったのかもしれません。それが善悪の木の実を食べてしまったが為に自分の欲得を知り、神の資格を剥奪され神の国から追放された・・・そんなアダムとイブの神話も頷けてしまいます・・・

おみくじを引いても良いことばかり書かれているようになりました(笑)豊玉姫神社にて

明るく前向きになって、先日もお誘いを受けた会合で楽しく過ごさせていただきました。皆さん本当に前向きで元気なんです。仕事も遊びも本当に楽しんでいる方々でした。出会いに本当に感謝します。みやっち会の皆様ありがとうございます。改めて心の持ち方の大切さを感じることでした・・・

素敵な出会いに感謝です。皆さんどうぞよろしくお願いします!!

今日も心穏やかに、幸せな1日でした ありがとうございます!!

家族のライフサイクル

今日は、家族のライフサイクルによってどのようなリフォームが必要になるか?具体的に考えていきましょう。夫婦二人だけの時期は、部屋数や収納スペースが少なくても不満はなかったかもしれません。

しかし、家族が増えるにつれ、収納・部屋数・子育て中に感じる家への不満を感じてきます。また、子どもの成長段階ごとに家に求める役割は違ってくるものです。そのことを考慮して計画すると、より家族が仲良く、快適な生活をおくることができるはずです。

幼児期の過ごし方、小学校入学の頃からは勉強スペースの確保、思春期には子どもとの関わり方など。子どもの成長は、家族や住まいのあり方に大きく影響するでしょう。ところで、家は誰のものでしょうか?

いずれ子供は自立して家を出ていくわけですから、家は親のものです。ですから、親の部屋の一部を子どもに使わせる、そんな感覚でいいんです。それを忘れないでくださいね。

立派な子ども部屋を作ったものの、10数年で納戸になるとしたら、実にもったいないですね。ですから子どもの部屋は、成長やライフステージに合わせてフレキシブルな作りにすることです。

例えば、子どもが自分専用の部屋が欲しいといった場合。わざわざ子ども部屋を作るのではなく、家族の衣類がしまってあるタンスが置いている部屋を与える。当然親は、衣類を取るために毎日その部屋に出入りしますね。

また、子ども部屋を通らなければ目的の部屋に行けないという間取りにしている家庭もあります。機能性を重視した快適な子ども部屋ではありませんが、案外これで十分なんです。密室化をさけ、家族との接点を持つという点でも、(子どもは最初は嫌がるかもしれませんが)子どもの人間形成にとってはとても重要なことになるかもしれません。

快適性ばかりを求めず、あえて不便にすることで貴重なものを得られることもあります。

平凡なことを非凡に努める・・・

いままで、誰にでもできる平凡なことを、誰にもできないくらい徹底して続けてきました。そのおかげで、平凡の中から生まれる大きな非凡を知ることができました。鍵山秀三郎先生の言葉です。鍵山先生は昭和36年に今のイエローハットを創業されました。廻りから嘲笑されたり、無視されたり、馬鹿にされたりと惨めな思いをしながら、また何度も倒産の危機に立たされながらも、人生を絶望せずに今まで生きてこられた秘訣はただひとつ。「トイレ掃除を徹底して続けてきたおかげ」だといっています・・・

今私も、先日書いたように、習慣の「断・捨・離」や物の「断・捨・離」そしてとにかく何事を継続していこうと努めております。なんせ三日坊主の権化のような人間だったので(今は違うと思いたいので(笑))恥ずかしいのですが、この鍵山先生はとにかく突き抜けていて、もう悟りの境地にいらっしゃるお方ですので、先生の言葉を噛みしめながら、少しでも近づけるように頑張りたいと日々思っているしだいです・・・

家はこんなきれいなトイレではありません・・・

まずは身近なことを続ける。私の場合は身の周りの片づけ、ブログの継続、FBへの投稿。そして徐々に達成していきたいことは、早寝早起き(笑)積読の解消など、また会社のトイレ掃除だけは10年続けておりますが、家のトイレ掃除がままならないので、家のトイレ掃除の徹底をこの場を借りて宣言したいと思います!!前回にひきつづき公表してしまいましたので、もうせざる負えません。「背水の陣」で頑張ろうと思います(汗)・・・

そんな決意が出来たよい1日でした  ありがとうございます!!

屋根や外壁の点検ですが、

雪の融けるころ、入梅の前、台風に備える夏と、毎年3回程度は行いましょう。

大きな台風などがあった場合は、天候が回復した後、

点検しておくとより安心ですね。

中古住宅で売るときの価格にも影響

話題が少しずれるかもしれませんが、もし何らかの事情で、

住宅を売ることになった場合。

日ごろのお手入れ、メンテナンス、修繕をきちんとしていれば、

美観プラス性能も維持されているはずです。

つまり、住宅価値が高く、より高く売れることになります。

さて、“性能表示制度”という制度をご存知ですか?

住まいの劣化や不具合など、現況と性能を評価するものです。

国土交通大臣に登録を行った「登録住宅性能評価機関」の評価により、

価格設定することも可能です。

この性能表示制度は義務ではなく任意の制度で有料ですが、

新築住宅でも、中古住宅でも利用できます。

適切な維持管理、修繕・リフォームにも役立つので、

是非覚えておいてくださいね。

最後に、日ごろ簡単にできるお手入れについてお話します。

ちょっとしたことですが、お手入れもメンテナンス同様、

するかしないかで住宅の寿命は違ってきます。

・1~3か月

フローリングのワックス掛け

洗浄剤で排水口の掃除

ドアの蝶番への注油やネジのチェック

タイルなど目地の漂白剤掃除

良く触る部分のクロスの水ぶき

・~半年

雨どいのチェック(破損やゆがみがないか)と掃除

エアコンフィルターの掃除

・~1年

排水マスの点検と掃除

網戸の洗浄

バルコニーなどのサビ等点検

メリット

お手入れやメンテナンスを心がけることのメリットは、

・住まいを美しく保つことができる

・耐久性を維持することができる

・早めに発見することで、小さな範囲での修繕となり費用が抑えられる

・住まいの現状を正確に把握することで、修繕を計画的におこなえる

(効率よく済ませたり、費用を調節することができる)

・住まいを大切にする気持ちから愛着が深まる

住宅とは、大切な家族とともに生活をしていくための基礎となる場所。

たくさんの思い出が生まれる大切な場所です。

いつまでも愛着ある住まいで、快適に暮らしたいものですね。

「おかげさまです」本当の意味とは・・・

先日運転していたら、止まった信号で前の自動車の窓から、タバコの吸い殻が投げ出されたのでした。「おいおい、そんなの車内で処理せんか!!」とても腹が立ちましたが、腹立ち損なので、気持ちを抑えて帰りました・・・

タバコのポイ捨てをするぐらいなら、吸わないでください!!お願いします!!

人に迷惑をかけてはいけないよ!!子どもを叱るとき、よく言う言葉です。自分自身も常に人の迷惑にならないようにしなければと思っています。しかし、ちょっと待って!人は本当に誰にも迷惑かけずに生きていくことができるのか?いや無理だ。なにかしら人とかかわらなければ実際、生活することもままならないじゃありませんか!”ひとは一人では生きていけない”それが現実です・・・

浄土真宗本願寺派僧侶で、空手の指導者で作家の向谷匡史さんの、子供に語りかけるような文章に目が留まりました・・・

――「あなたの身勝手で私に迷惑をかけないでください。そのかわり、私もあなたに迷惑をかけませんから」。これが、社会生活の基本です。

「私は僧籍を得て仏法を学ぶなかで考えが変わってきました。人に迷惑をかけてはいけないのは当然ですが、『私たちは人に迷惑をかけなければ生きていけない存在である』ということに目を見開かされたからです。“迷惑”というのは、直接的な被害にとどまらず、周囲の手助けやお世話によって生かされているということです。」(向谷さん)

「つぎのような発言をする人を見かけることがあります。『私の自慢は、誰にも迷惑をかけてこなかったことだ』と。しかし、『迷惑をかけていない』と考えている、そのこと自体が傲慢と言っていいでしょう。」(向谷さん)

“おかげさま”の本当の意味は

自分ひとりだけで生きていると思ってはいけない。みんなのお陰だと感謝して、自分自身もみんなのために力になってあげることが大切です。“迷惑をかけちゃいけない”ということの本当の意味は、“迷惑をかけていることを忘れてはいけないよ”ということなんですね!!

「私たちは日常の挨拶で“お陰さま”という言葉をつかいます。『陰』は神仏などの陰のことを言い、その庇護を受ける意味として用いられますが、仏教の視点から言えば『木陰』のことをさします。肌を焦がす真夏の日差しも、木陰の下に入れば凉しくなります。このとき木は、人々が涼をとるために陰をつくってくれているわけではありません。」それでも「木」にありがとうと感謝する。そのことが大切なのです・・・(向谷さん)

どうしても人の行いに一喜一憂してしまいますが、それがまた反面教師として、自分に何かを教授してくれるものだと思えば、今回の出来事ひとつにしても、「おかげさま」ということになりますね!!また勉強させていただきました。 ありがとうございます!!

つづきです・・・

○タイル貼り

タイル自体の耐久性はかなり高いです。

しかし、下地の変形や、下地の付着力が弱くなった場合に

起こるタイルの割れがあります。

下地の変形の原因を修理せず張り替えるとまた割れが

生じる可能性があります。

原因をよく調べ、対策した上で張り替えましょう。

タイル下地の付着力は、タイルの表面を叩いてみると

浮いている感じがわかるので、時々確認してください。

タイルが脱落すると危険です。
○コンクリート打ち放し

汚れやコケの発生があります。

汚れを防ぐには、撥水剤を数年毎に塗り直すことです。

コンクリートはアルカリ性です。

しかし外気の影響などで中性となり、内部の鉄筋が錆びてしまいます。

ひび割れがあるとその部分だけ早く進んでしまいます。

厚紙が入る程度のひび割れを発見したら、早期の修繕が必要です。

中性化した部分をアルカリ性に戻す処理を行う必要があります。

鉄筋の腐食が進み破損している場合は、破損部分を削り取り、

鉄筋を補強後コンクリートを補修します。

つづく・・・

私に必要なのは「断・捨・離」です!!

屋根よりた~か~い こいのぼ~り~♪♪今年も端午の節句が来ました。鹿児島の天候は少し微妙ですが、全国的にはゴールデンウイークの後半戦です。弊社は暦通りでしたので、飛び飛びの連休でしたが、長い会社では最長9連休というところもあったようで、それはそれで良いことなのかもしれませんが、身体を仕事体質に戻すことには少し苦労しそうですね~(汗)

今日は久しぶりに行事もなかったので、自分の部屋の掃除を行いました。部屋といっても納戸みたいなものなので、ほっておくとじゃまな荷物がいつの間にか入れられていて、物置のようになってしまうので、定期的に整理しないと使えません。片づけをし、いらないものを捨てながら、自己を振り返りました・・・自分としては一応良いところもたくさんある?のですが、どうも私には整理整頓が下手だという欠点があるようです。その場その場で片づけをすれば、いつまでもきれいな状態でいられるのに、片づけ終わったことに満足して、3.4日するとまた散らかっている。その繰り返しです。廻りを見ると、物がどんどん増えているのです・・・

これはイメージです(笑)

いま私は、何故か、いろんなところで習慣力の大切さについて聞かされています。これはきっと今の私にどうしても必要だからちゃんと学びなさい!!という導きなのかもしれません。その話しの中に、習慣の「断・捨・離」という言葉が頻繁に出てきます。いらない習慣を断ち切ることによって、それによるマイナスの影響をなくすだけでなく、時間や労力やお金の余裕がうまれるというものです。確かにそうです。それは習慣だけでなく、物に関しても同じことがいえます。不要な物を抱えているとそれだけ整理整頓の労力やストレスが増えて、結局時間も減り、前向きな作業ができなくなるため、最終的には利益も減らすはめになるのです。これではいけません。私は近いうちにまずは、物の「断・捨・離」に努めることを決意します。5月中に自分の服や物など「こんまりさん」ではありませんが、心がときめくかときめかないかで処分をしようと思います。

ここで言ったことはしっかり実行しなければなりません。端午の節句は別名「しょうぶの節句」ともいいます。薬草を摘んで邪気を払うとか、武運を祝う日です。それにひっかけて、私も自分の人生のために「断・捨・離」で邪気を払い、勝負に出ます!! 勝手に決意をする日になりましたありがとうございます!

つづきです・・・

『木質系サイディング』は、天然木、合板、木片セメントなど

を塗装したものです。

断熱性能などに優れた機能を持っていますね。

水が溜まらない作りで乾燥しやすい状態であれば、

木自体が腐食することはほとんどありません。

汚れ色が気にならなければメンテナンスはほとんど必要が無いといえます。

きれいな木の色を保ちたい場合は、木材保護剤を数年ごとに

塗り直す必要があります。

破損や穴、腐食が見られる場合は、埋め木をしたり

板の取り替えなどの修繕が必要です。

○塗り壁・モルタル

ヒビを発見したら防水処理を行ったり、再塗装を行う必要があります。

塗装面の劣化は、大抵の場合色あせてきて表面が

もろくなるのでチェックしてください。

モルタル下地の場合、塗装面のひび割れから水が浸入し劣化が進みます。

モルタルが劣化し、軽く叩いても割れるような状態の場合は、

外壁全体の修繕が必要です。

最近、健康住宅への関心が高まったことから、

『漆喰や珪藻土など自然素材の塗り壁』も増えていますね。

下地が水に弱い場合が多いので、ヒビや破損、

剥がれを発見したら早急に修繕しましょう。

劣化すると変色しもろくなり、粉っぽくなるのでチェックしてください。

寿命は、材料と左官の腕によって大きく異なります。

定期的なチェックが重要です。

○タイル貼り

タイル自体の耐久性はかなり高いです。

しかし、下地の変形や、下地の付着力が弱くなった場合に

起こるタイルの割れがあります。

下地の変形の原因を修理せず張り替えるとまた割れが

生じる可能性があります。

原因をよく調べ、対策した上で張り替えましょう。

タイル下地の付着力は、タイルの表面を叩いてみると

浮いている感じがわかるので、時々確認してください。

タイルが脱落すると危険です。

○コンクリート打ち放し

汚れやコケの発生があります。

汚れを防ぐには、撥水剤を数年毎に塗り直すことです。

コンクリートはアルカリ性です。

しかし外気の影響などで中性となり、内部の鉄筋が錆びてしまいます。

ひび割れがあるとその部分だけ早く進んでしまいます。

厚紙が入る程度のひび割れを発見したら、早期の修繕が必要です。

中性化した部分をアルカリ性に戻す処理を行う必要があります。

鉄筋の腐食が進み破損している場合は、破損部分を削り取り、鉄筋を補強後コン

クリートを補修します。

つづく・・・

好きこそものの上手なれ・・・

「吹上浜砂の祭典」会場です。その中の南薩建築士会ブースでの「光るどろ団子」コーナースタッフとして、5月4日は毎年参加しております。下の写真は仲間のスタッフである大工園ブラザースの作品「鶴の恩返し」です!!

毎年ですが、大工園兄弟の作品はクオリティが高くて、私個人としては、他のプロの砂像彫刻家よりも、センスや出来栄えが良いと思うほどです。双子の兄弟ですが、兄の昭則さんは、一級建築士で枕崎市役所職員。弟の望さんは、看板屋さんで、聞けば、子供の頃から二人とも絵が好きで、いつも描いていたそうです。実際、昭則さんは建築士らしく風景画が上手ですし、望さんは南日本新聞の似顔絵年間大賞を取るほど、似顔絵が上手です。砂像も2人の職歴と絵のセンスが成せる業であると納得します。今年の国内大会でも下記の砂像を造って、優勝しています。もう完全にプロですね!!

既に3回優勝しています!!

今回開始時、まだお客さんもいらっしゃらなかったので、弟の望さんに久しぶりに私の似顔絵を描いてもらいました・・・

だいたい15分ほどで描きあがりました。世の中にはまったく習っていなくても、絵や字が上手な方がおります。やはり才能が物をいうのかな~などと思っておりましたが、大工園兄弟にお聞きすると、習ってはいないけど、ただ絵が好きでいつも描いていたと言っておりました。なるほどそうか!!私は間違えていました。世の才能ある方々というのは、中には天才的な方もいるでしょうが、ほとんどの方はその事が「好きで好きでやり続けた」結果、才能がある人というラベルが貼られただけなんですね!!「好きこそものの上手なれ」これは真理でした!

似ていますか?かわいく仕上がっています(笑)

好きなことをやり続けるとは、先日ブログに書いた、「レジャー化」するということですね。好きだから辛いとか苦しいとか思わないでひたすら楽しむ!改めて肝に銘じたいと思います・・・

「光るどろ団子」コーナーでは、昨日に今日の分も売りつくしてしまったために、この日はどろ団子の下地作成に終始しまして、午後4時に再開したら、あっという間に50個なくなってしまいました。どろ粘土がきれいな球体になって、光っている姿がとても印象的なようで、たくさんの方が関心を持たれていましたので、きっと明日も明後日も大好評でしょう!!

こんなどろ粘土が・・・
こんな感じになりますよ!!
子供達は夢中でどろ団子を磨いていました・・・

どろ団子も人間も、磨けば磨くほど光り輝きます!!人も物も一緒です。夜までここで過ごしましたが、いろんな気づきと、子供達との楽しい会話であっという間の1日でした。そして真理はひとつと感じた良い日でした  ありがとうございます!!

 

 

つづきです・・・

・外壁

外壁もチェックするときは、高いところに上ったりしないでください。

1階の外壁など、手が届く安全な場所で確認しましょう。

○サイディング

まず『窯業系サイディング』は、塗装部分の劣化で

サイディングの寿命まで決まってしまいます。

塗装部分の耐久性は早いもので5年から、長くても20年程度。

劣化してくると表面に細かいヒビが入り水に弱い基材部分に

雨水が侵入してしまいます。

ヒビを発見したら、早めに再塗装をしましょう。

塗装の痛みが進み、基材部分が柔らかく膨らんでいる場合は、

サイディング自体の交換が必要です。

『金属系サイディング』は、ガンバリウム銅板や亜鉛メッキ銅板の上に

塗装を行ったものが多いですね。

屋根と同様、基材は錆びにくいので塗装が劣化した場合でも

住まい手の判断でリフォーム時期を判断してください。

裏に断熱材が貼ってある場合は、断熱材の劣化も問題となります。

断熱材は条件によって、劣化のスピードが違います。

断熱性能を重視するのなら、サイディング自体を取り換える必要もあります。

基材部分の錆びや穴が見られる場合は、サイディング自体の交換が必要です。

もしカラー鉄板の上に塗装を行ったサイディングの場合は、

塗装面が重要です。

頻繁なチェックを心がけてください。

つづく・・・

日本にしか出来ないかもしれない・・・

今日は憲法記念日。安倍政権は「憲法改正」を唱えていますが、皆さんはどう思われますか?私個人としては、終戦直後、アメリカGHQがわずか2週間で策定した憲法を、戦後70年後生大事に変えずにいるのは違和感を感じています。ドイツなどは相当数憲法を改正しておりますし、日本も明治に制定した大日本帝国憲法は日本人によって、約1年間かけて作ったそうです。かといって私は戦前の憲法が良いと言っているわけではありませんし、安倍総理を支持しているわけでもありません。ただ日本の憲法はやはり日本人が独自に作ることが正しいのでは?と思うだけなんです。世の中で「エンペラー」と呼ぶにふさわしいお方は世界中で「天皇陛下」ただひとりです。それは、世界の歴史上、いろんな帝国が長くて300年くらいしかもたない中で、万世一系で2,600有余年と続いている国は唯一日本だけですので、伝統の違いは明らかなのです。そして世界が賞賛する、勤勉で秩序ある道徳心を備えた日本人の精神性や、その日本の伝統であり国體である「天皇の御心を中心とした、和を以って貴し」の精神を持っている日本以外に精神的リーダーシップを取れるような国はないと思います。そんな平和国家の理念をふんだんに盛り込んだ憲法が創れたら、きっと世界に平和が訪れるのではないでしょうか!世の中は言葉が動かすのですから!!是非皆でそんな憲法を創りたいと思いませんか!!(たいへんおこがましいですが(笑))・・・

憲法記念日にちょっと自分の考えを述べさせていただきました。因みに私は右翼でも左翼でもありませんし、政治もあまり詳しくありません。ただ私は、この日本が正しくなること、世の中の模範になることが必ず世界の平和につながると信じていますし、世界で一番徳の高いお方はまちがいなく「天皇陛下」であると信じております。太陽系は、太陽を中心に惑星が廻り秩序が保たれているのと同じで、国も地方も会社も家族も、全て長を中心に動いた時に秩序が出来て栄えることを考えれば、その国家の長に一番徳の高いお方が座った世界は必ず秩序正しくなり、栄えることに他ならないと思うのです。そういう意味でも私はもっと日本の理念や歴史を学んで、日本に生まれたことに感謝しながら、微力ながら日本を通して少しでも世の中に貢献できたら、改めて思うことでした。 ありがとうございます!!

つづきです・・・

住宅の痛みを確認しよう(外装材編)

長く住んでいると色々な場所に不都合が出てくるものです。

リフォームの計画を立てるには、まず傷んでいる部分を

把握しなくてはいけませんね。

傷み具合で、住宅会社が決めたメンテナンスプログラムを待つのか、

今すぐ自分で修繕した方が良いのかも判断しましょう。

・屋根

屋根に上るのはとても危険です。

下屋など、バルコニーや窓から眺められる範囲で判断しましょう。

屋根の防水性能の目安は約30年と言われていますが、

屋根材はどうでしょうか?

○粘土系(瓦)

さまざまな色、形(和瓦から平型の洋風など)があります。

色合いの変化は生じても劣化を示すわけではありません。

割れやヒビ、欠損があった場合は早急に修理する必要があります。

隙間から雨水が浸入し、下地が急速に劣化する恐れがあるからです。

○セメント系

上部の塗装が劣化しやすいので注意が必要です。

劣化すると白っぽく脱色してくるのでチェックしてください。

塗装が劣化するとセメント部分までもろくなるので、

定期的に再塗装が必要です。

塗装は一般的に10年くらいもちますが、

フッ素塗装は20年程度の耐久性があります。

瓦より薄く、勾配が小さい場合も多いので、

劣化が早くなるケースもあります。

より頻繁なチェックが必要です。

○金属系

軽量で地震に強く、水分を吸収しません。

機能とデザイン共に優れているものが多いです。

金属系で代表的な『トタン(亜鉛メッキ鋼板)』は、

基材・塗装面共に同じ耐久性を持っています。

塗装が剥げた場合は再塗装か吹き替えかは住まい手が判断できます。

ただし塗装の付着性があまり良くないので、

再塗装の場合はリフォーム周期が短くなるので注意しましょう。

最近よく使われている『ガルバリウム鋼板』も、

基材・塗装面共に同じ耐久性を持ちます。

塗装が剥げた場合は再塗装か吹き替えかは住まい手が判断できます。

破損したり、劣化で錆が生じた場合には葺き直しが必要です。

葺き方によって一部分だけの葺き直しができない場合もあります。

メンテナンス性を重視するなら、業者に相談して部分的な

交換ができる葺き方にしましょう。

神社などの屋根に使われている『銅板』は、耐久性が高い材料です。

ただし、柔らかいため強風に弱く酸にも弱いので、

破損や腐食による葺き直しが必要になります。

『カラー鉄板』は塗装の耐久性が全てです。

塗装が剥げると急速に錆びが進みますから、頻繁にチェックしてください。

塗装が傷んだら急速な再塗装のリフォームが必要です。

住まいを長持ちさせたい場合は他の材質での葺き直しをお勧めします。

つづく・・・

面倒でも手間をかけることの大切さ・・・

夏も近づく八十八夜〜♫ 5月2日は八十八夜です。日本茶業中央会が「緑茶の日」に制定しております。

お茶といえば、私の住む南九州市は、市としては全国一のお茶の産地です。4月より南九州市のお茶は全て「知覧茶」という統一ブランドになりました。今一斉に新茶が出回っておりますが、皆さんはこの「知覧茶」をお飲みになったことはありますか?昔は静岡や宇治に出荷されて、ブレンドして静岡茶や宇治茶として売られていたとお聞きしました。宇治の方から聞いた時は、知覧茶は香りや味が強くしっかりしていて、宇治茶は淡白なので、ブレンドするとちょうどバランスがよくなるのだということでした。私が東京に住んでいる時、家では安い知覧茶を飲んでいました。ある時静岡の親戚が、最高の静岡茶をお土産で買ってきたそうですが、うちのお茶を飲んだら、こんなに美味しいお茶を飲んでいるんじゃ、恥ずかしくて渡せないとまで言われました。それほど美味しいと言われるお茶です。是非飲んでいない方は飲んでみてくださいね!!

最近はペットボトル茶に押されて、茶葉に湯を入れて飲む習慣が薄れていますが、コーヒーでもそうですが、お茶の美味しさは、やはりその場で手を加えて淹れたものが一番美味しいです。「面倒でも手間暇かける」結局これが、味のためにも、健康のためにも良いことです。我々の家づくりの仕事でもそうですが、これが自然であると思いますし、心に残るものです。今後は原点に戻ることが必要な時代が来ることでしょう。八十八夜を迎えてふと感じたことでした・・・今日も良い1日でした。 ありがとうございます。

メンテナンスは必要経費と考えてください。

現在の家は昔に比べると、基礎や床下の防湿工事がしっかりしているので、

柱や梁の太さが昔と比べてやや細くても十分長持ちします。

給排水や給湯などの配管も昔と比べると長寿命のものが使われています。

適切なメンテナンス・修繕を行えば長寿命の家になるはずです。

結露やシロアリの被害がなければ、家は外部の仕上が傷みます。

その後に内部の構造部分が傷みます。

仕上部分が傷んだ時点でメンテナンスを行えば、

内部の構造部分にまでは痛みが進みませんね。

構造部分がしっかりしていれば、建て替えることなく

住み続けることができるんです。

屋根・壁などの外装材は、毎日風雨にさらされ、

太陽に照りつけられ、私たちを守ってくれています。

ですから、必要経費と思いメンテナンスはしっかりするようにしてくださいね。

ただ最近は設備部分のトラブルが原因で住宅の痛みが

進行してしまうケースも少なくありません。

水漏れや結露があるとすぐに腐ってしまいます。

設備機器の寿命は10年~20年と言われています。

しかし、快適性を少しでも長く保つためには、設備機器も

定期的なメンテナンスが重要です。

住宅メンテナンスは人間で言えば健康診断。

業者任せにせず、自己管理を怠らないことです。

目に見える箇所はもちろんのこと、見えない箇所も早めのチェック、

そして修繕を行ってください。

そうすれば大事には至らず、結果としてローコストに

つながることを忘れてはいけません。

つづく・・・