「つらしとて恨みかへすな我れ人に報ひ報ひてはてしなき世ぞ」(島津日新公 いろは歌より)
(他人からひどいことをされて)つらいからといって、その人に恨みをかえしてはならない。お互いに恨みかえし、報いあっては、果てしがないではないか・・
芸能ネタは余り好きではありませんが、今回はびっくりした松居一代さんと船越英一郎さんの騒動。私はお互いを知っているわけでもありませんし、夫婦間のことを第三者がとやかくコメントはできませんが、あそこまで公に爆弾を投げてしまうと、これは報復合戦になって果てがなくなってしまいます。この小さな(本人たちにとっては大きな問題ですが)個人間の問題とシリアやイラクで繰り広げているIS(イスラム国)との戦争は内容としてはまったく同じ展開です・・・
積年の恨みや裏切りに対しては、誰だって怒りがこみ上げて中々許せるものではありません。ただ壊れてしまったことや傷つけてしまったこと(過去)を元のように戻すことはできませんし、後戻りもできない流れの中、私たちが向く方向は未来しかありません。ただ現在のように恨みと恨みをぶつけ続けていても破壊するのみで何も残りません。どこをどうしたいのか?何に向かっていきたいのか?誰だって結論は「幸せになりたい」だと思うのです。そうするためには、冷静になりお互いが本来の自分を取り戻さなければいけません。苦しいけど取り戻す努力をするしかありません。そうしないと自分が自滅します。空に唾を吐けば、自分に返ってくるように、結局相手を破壊する行為は、自分の心を破壊する行為に他ならないのです!!早く目を覚まして、皆が幸せになってほしいです。今回の騒動を聴いてまた学ぶ機会をいただきました。 ありがとうございます!!
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┃ 「 夏の結露 」
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■表面結露と内部結露
冬の窓に発生する結露を表層結露といいます。
目立つので、すぐに対策ができます。
一方、住まいの基礎や壁内に発生するのが内部結露。
施工不良、外気との温度差、
エアコンによる隣室との温度差などが原因です。
■対策は
すぐにできる対策といえば『換気』です。
調理中や入浴中は、必ず換気扇を利用しましょう。
24時間換気装置は、常に稼働させておきましょう。
壁と家具の間、下駄箱、押し入れなど、
空気が淀んでいるところには湿気が溜まりやすいものです。
・壁と家具の隙間を広げる(2cm以上が目安)
・スノコを入れる
・布団を定期的に干す
・晴れた日は襖や扉を開けておく
・雨や汗で湿った靴を下駄箱に入れない
・冷房の設定温度を極端に低くしない(隣室との温度差はほどほどに)
など、小さな対策をコツコツ実践して、
湿気を溜めないようにしたいものです。
■対策をしているのに…
「毎日対策をしているのに、畳や壁のカビが気になる…」
そんな経験はありませんか?
もしかしたら、
壁の内部や床下に原因があるのかもしれません。
できるだけ早く、施工業者に調査と対策を依頼しましょう。